ソフトバンク&ワイモバイルの新商品発表会が、10月8日(木)に行われた。

【リアルタイム更新中】ソフトバンク&ワイモバイルの新商品発表会が開催中、Nexus 6Pの独占販売が明らかに - GIGAZINE

ソフトバンクの新商品は、スマートフォンが「Xperia Z5」「AQUOS Xx2」「AWUOS Xx2 mini」「Nexus 6P」の4機種。
「Nexus 6P」は、日本国内ではソフトバンクの独占販売となるそうだ。
フィーチャフォンが、「AQUOSケータイ」「DIGNOケータイ」「かんたん携帯9」の3機種。
モバイルWi-Fルータが、「PocketWiFi TV」「SoftBank Air」の2機種。
タブレット端末が、「Lenovo TAB 2」の1機種となる。

ワイモバイルの新製品は、スマートフォンが「Nexus 5X」「LUMIERE」の2機種に加え、ソフトバンクと共通の「AQUOSケータイ」「DIGNOケータイ」「Pocket WiFi TV」も販売する。

フィーチャフォンは、いずれもAndroid OSを搭載し、折り畳みの形状やハードキーによる操作などをフィーチャフォン同等としたもので、LINEも使えるようになった。

こうしたタイプとしては、au、NTTドコモに1シーズン遅れでの登場となったが、製品スペックを見ると、そのドタバタ感が伺える。
たとえば、「AQUOSケータイ」は、LTEには非対応で、NTTドコモ寄りのスペックなのに対し、「DIGNOケータイ」「かんたん携帯9」は、LTEやVoLTEに対応し、auに近い。
仕様が統一されているとは言い難く、auとドコモ用にすでに開発したメーカーに、可能なスペックでいいからと頼んで、何とか数を揃えた感じなのだろう。