今、リビングで使用している石油ファンヒーターは、ダイニチ製の木造9畳用のローエンドクラスで、8年近く前に、1万円前後で買った記憶がある。

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それが「F06」のエラーコードが表示され、点火しなくなった。
どうやら気化器という灯油を気化して発火させる部分の故障らしく、修理を依頼し部品交換が必要らしい。

元々安い製品なので、修理すると、新品を買うのとそれほど料金が変わらないらしく、買い替えることにしたい。

さて、石油ファンヒーターのメーカーというと、今や、ダイニチ、コロナ、トヨトミの専業3社しか残っておらず、三菱電機、パナソニック、日立、シャープなど家電メーカーは、かなり前に撤退してしまった。

ダイニチは、購入した当時、家電店にもよく置いていて、価格も一番安く、当時では唯一3年保証がついていたこともあり購入したが、まあ、これまで買った石油ファンヒーターの中では、割と長持ちだった方だと思う。

買い替えにあたって、まずは最新の石油ファンヒーターの動向について調べてみた。

比較2015' おすすめ石油ファンヒーター最新16種の性能と選び方【コロナ・ダイニチ・トヨトミ】(前編)小型~中型石油ストーブ消費電力・電気代・燃費・静音性ランキングと燃費などの違い(2015年冬モデル): 家電批評モノマニア

こちらによると、今回購入対象の木造9畳用の1万円前後のローエンド製品で見ると、


STシリーズ|石油ファンヒーター|製品情報|コロナ

コロナ STシリーズ「FH-ST3315Y」は、消費電力が少なく、エコ運転機能を使うと灯油も節約できる。
着火速度はやや遅め。バランスはいいが、価格は、3社で一番高い。