スマホの機能向上に関し、やれることをやりつくした感があり、それが、日本メーカーの凋落や、中国メーカーの低価格SIMフリースマホの台頭につながっているのは間違いない。

個人的にも、5月に2年目のauの更新月なのだが、わざわざお金を出して機種変更する意味を感じなくて、どうするかいまだに悩んでいる状況だ。
この状況なら、SIMフリーのスマホを買って、MVNOのSIMカードを契約してもいいかも、と思っている。


ASUS、約1カ月の待受を実現する大容量バッテリ搭載スマホ「ZenFone Max」 ~ほかのデバイスへ充電できるリバースチャージ機能搭載、価格3万円 - PC Watch

さて、そんなことを思っていたので、このスマホのスペックは、ちょっと衝撃だった。

ASUSの「ZenFone Max」は、1カ月以上の連続待受を実現するという5,000mAh大容量バッテリを搭載したスマートフォンだ。

タブレット並みののバッテリを搭載することにより、3G接続時で約38日間(約914.4時間)、LTE接続時で約28日間(約683.6時間)の連続待受時間を実現。連続通話時間でも約37.6時間(3G接続時)、Wi-Fi接続時の連続利用で約22.6時間、モバイル通信接続時の連続利用で約20.7時間動作するという。

また、大容量バッテリを活かして、本体から他のデバイスへ充電する「リバースチャージ」機能も搭載する。

それを、77.5×156×5.2~10.55mm(幅×奥行き×高さ)の本体サイズ、約202gの重量と、何とかスマホとして持ち歩けるぎりぎりのサイズと重量で実現している。