WiMAXモバイルWi-Fiルータ「NAD11」を、ノーリミットモードをメインに、使い始めているが、数Mbpsしか出ないとはいえ、やっぱり一切の速度制限がないのは快適だ。

WiMAXについては、2015年2月以降、キャリアアグリゲーションのためのWiMAX2+への帯域転用により、WiMAXの論理速度が40Mbpsから13.3Mbpsに下がることが発表された。

しかし、実際には、キャリアアグリゲーション対応のエリア整備は、遅々として進んでいないため、まだまだ大丈夫だろうと思っていたら、ちょっと違うようだ。

WiMAX 2+、CA対応の220Mbpsエリアを拡大 - ケータイ Watch

こちらの記事によれば、2015年8月以降、キャリアアグリゲーション非対応のエリアでも、WiMAXでの通信速度は、先に13.3Mbpsに減速されているらしい。

下り最大220Mbps対応機器と対応エリアについて|UQ WiMAX|超高速モバイルインターネットWiMAX2+

実際にエリア情報を見ると、自宅や仕事で行くエリアはまだ載っていないが、その周辺までエリアが拡大してきており、そろそろ速度低下の実害は出てきそうな雰囲気だ。

それでも、LTEの速度制限が掛かった時でも、1Mbps以上の速度が出るサービスは他にないため、2年間はこれを活用していきたいと思う。

さて、速度低下が進む一方で、WiMAX自体の終了についても再度確認してみた。