アマゾン、iPhoneより軽い電子書籍リーダー「Kindle Oasis」を発売 - 日経トレンディネット

Kindle史上最薄・最軽量「Kindle Oasis」は何がすごい? 従来機種との違いをチェック - ITmedia ニュース

少し前から噂が出ていたAmazonの電子書籍リーダー「Kindle Oasis」が、4月13日に公式に発表された。

電子ペーパーを搭載した電子書籍リーダー「Kindle」シリーズのフラッグシップモデルになるそうで、価格は税込み35,980円からと、ミッドレンジのAndroidタブレットが買える価格。
すでに予約受け付け中で、数週間以内に出荷開始の見込みだそうだ。

今回の新製品、最大の特徴は、表示部の厚みが3.4mmしかない薄さであることで、その脇の8mm厚のグリップを手で握る形で、電子書籍を読む。しかも、このグリップは右手でも左手でも持てて、センサーで検知して自動的に文書の向きを回転してくれる。

重さも、ガラケー並みの131gしかなく、電車で立ったまま読む人も多い日本人には、かつてないほど最適なスペックと言えるだろう。
ユーザーインターフェースは従来モデルと変わりはないようで、プロセッサーも4GBというストレージ容量従来モデルと同じだが、最適化により画面表示のレスポンスを向上しているそうだ。