日立の冷凍冷蔵庫「R-G5700D」の印象:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ

我が家の冷凍冷蔵庫は、日立製で、冷蔵庫内に真空チルド室という食べ物の鮮度が保てる特殊なスペースがあるのが特徴になっていて、実際、奥さんも非常によく使っていて、かなり満杯に近い状態が続いている。

この真空チルド室、引き出し式になっていて、引き出しを引いて食べ物を入れ、引き出しを閉じてレバーを下げると、真空ポンプが室内の空気を吸引して、0.8気圧の低気圧状態で食物を保管する。

効果は間違いなくあるのだが、一点問題があって、この引き出しの奥の仕切りが低くて、物を詰め過ぎると、引き出したときに奥の仕切りを越えて、裏側に食物などが落ちてしまうことがあるのだ。

こうなると、落ちたものが引っかかり、引き出しが閉じられなくなってしまう。
もちろん、落ちた食物を取り出せばいいのだが、手を入れられる幅が狭く、冷蔵庫自体の奥行きが深いので、これが手を伸ばしてもなかなか取れなかったりするのだ。

また、引き出し自体は取り外せるのだが、我が家では冷蔵庫を部屋の角に設置したため、両開きの右扉が90度までしか開かず、そのせいで、引き出しが扉にぶち当たり、引き抜くことができない。

食物が奥に落ちるたびに、奥さんから「非常にイライラするので何とかして!」と言われるため、対策することにした。

話は単純で、奥の仕切りを高くするような壁を作ればいい。