手のひらサイズでファミコン復活、米Nintendo「NES Classic Edition」発表 | マイナビニュースNintendoが、北米と欧州で、手のひらに乗るサイズの初代ファミコンを発売する。価格は、59.99ドル。
もちろん、昔のままのファミコンという訳ではなく、いわゆるファミコンカートリッジを挿す場所はないのだが、30のファミコンゲームタイトルが内蔵されており、そのラインナップは次の通り。
「バルーンファイト」「バブルボブル」「悪魔城ドラキュラI＆II」「ドンキーコング」「ドンキーコングJr」「ドラゴンクエスト2」「ドクターマリオ」「エキサイトバイク」「ファイナルファンタジー」「ギャラガ」「魔界村」「グラディウス」「アイスクライマー」「パルテナの鏡」「星のカービィ」「マリオブラザーズ」「ロックマン2」「メトロイド」「忍者龍剣伝」「パックマン」「パンチアウト」「StarTropics」「スーパー魂斗羅」「スーパーマリオブラザーズ1、2、3」「テクモボール」「ゼルダ」「ゼルダ2」
シンプルだがゲーム性が高く、当時ハマった珠玉のゲームばかりだ。
ハードウェア的にも、大幅にコンパクトになっただけでなく、テレビとの接続はHDMIになり、HDMIケーブルも付属する。
電源もUSB給電で行い、ACアダプタは付属しないが、充電用のUSBケーブルが付属する。
コントローラも新デザインの「Nintendo Classic Mini: NES Controller」が1個同梱される。
なお、コントローラは単体でも9.99ドルで販売されるので追加可能で、本体に同時に2本のコントローラを接続可能。
また、NES Controllerを、Wii UやWiiのバーチャルコンソールのレトロゲームでも利用できるそうだ。
さらに、クラシックコントローラやクラシックコントローラ PROを、NES Classic Editionで使うこともできるらしい。
もちろん、内蔵されたゲーム以外に、ゲームを追加することはできず、内蔵ゲームを遊び尽くしたら、それで終わりのゲーム機ではあるのだが、高々60ドルだし、そもそも、このゲームラインナップを見れば、いつまでたっても遊べる気がしてならない。
お願いだから、これは、何としても日本でも出してください。絶対に買いますので。
もし、日本で出してくれないなら、英語版でもいいから、個人輸入してでも手に入れるかも。
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