ドコモが2016年冬~2017年春モデルを発表 - ケータイ Watch

ソフトバンクとauが、2016-2017年冬春モデルの新製品発表会を行なわず、新製品の数も少ないのに対し、NTTドコモだけは、しっかり新製品発表会も行い、スマートフォン8機種、フィーチャーフォン(ガラホ)4機種、モバイルルーター1機種を発表した。

凄いね。大半のMVNO事業者に回線を貸しながら、本業でもこれだけの端末を出すのだから。


ドコモオリジナルブランド、割安価格のスマホ「MONO MO-01J」 - ケータイ Watch

その中で注目は、、何と言ってもドコモ版格安スマホとも言える「MONO MO-01J」だろう。

端末購入サポート付きでの実質負担額は、650円程度になる見込みというが、650円は月額ではない、1年縛りでの一括購入金額だ。

画面は約4.7インチ、720×1280ドットとMVNOの格安スマホ並みなのと、LTEの通信速度が下り最大150Mbpsまでしか出ないが、気になるのはそれぐらい。

筐体は、防水・防塵仕様でありながら、約136×69×8.8mm、重さは約138gの薄型軽量で、バッテリーも2440mAhで、これもまあ普通。

CPUは1.5GHz×4、1.2GHz×4のオクタコアで、2GBのメモリ、16GBのストレージを内蔵。さらには、最大128GBのmicroSDカードが利用できる。
Wi-Fiは、IEEE802.11 b/g/nに対応し、Bluetooth 4.1も内蔵。

メインカメラは1,300万画素で、フロントカメラは500万画素。
しかも、低価格機では珍しく、ハイレゾ対応のD/Aコンバータを搭載し、ハイレゾ音源の再生もできるという。