
ソフトバンクとauの2016-2017年冬春モデル [携帯キャリア]
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大手3社の2016-2017年冬春モデルのうち、ソフトバンクとauは、発表会なしの広報発表のみとなった。
ソフトバンク、2016-2017年冬春モデルを発表 「Xperia XZ」やスター・ウォーズコラボモデルなど - ITmedia Mobile
ソフトバンクが発表したラインアップは、スマートフォンが「Xperia XZ」「AQUOS Xx3 mini」「STAR WARS mobile」の3機種と、「AQUOS Xx3」の新色、ガラホが「AQUOSケータイ2」、タブレットが「Lenovo TAB3」「MediaPad T2 Pro」の2機種。
最近、人気がないと言われるピュアタブレットを2機種も発売したのが面白いところ。そんなに需要があるのかな。
スマホに関しては、グローバルモデルの「Xperia XZ」、国産メーカーの「AQUOS Xx3 mini」、キワモノの「STAR WARS mobile」という品揃えで、品揃えの上での特徴づけに苦心が感じられる。
マイルが貯まるスマートフォン「ANA Phone」--ソフトバンクが12月上旬に発売 - CNET Japan
むしろ、ソフトバンクグループのSBパートナーズが発表したMVNOサービス「ANA Phone」の方がインパクトがあったかも。
ANA Phoneを利用することで、毎月の利用料金に応じてマイルが貯まるほか、ANAマイル積算対象運賃の国内線または、国際線に搭乗する場合、1回(1区間)につき4000マイルが積算され、2年間で最大3万4400マイルが貯まるようになるという。
結構思い切った商品企画だと思うな。
KDDIがau 2016年秋冬モデル第1弾として『isai Beat』と『Xperia XZ』を発表 | ガジェット通信
一方、auは、2016年秋冬モデルとして、LGエレクトロニクスの「isai Beat」と、ソニーの「Xperia XZ」の2機種を発表した。
「第1弾」と言っているので、追って追加の機種発表があるのかもしれない。
基本グローバルモデルなので、独自性には乏しいのだが、ただ、スペックを見ると、いずれも下り最大370Mbps、上り最大30Mbpsの通信速度に対応し、急速充電技術のQuick Charge 3.0、USB Type-Cに対応するあたり、基本スペックの刷新が目につく(Quick Charge 3.0、USB Type-Cについては、ソフトバンクやNTTドコモの一部も対応)。
こうした、Quick Charge 3.0機能の搭載や、USB Type-C端子への変更は、対応充電器や、USB接続デバイスなどの、周辺機器、アクセサリ類のビジネスにおいて、大きなインパクトを残すことになるはず。
過去にも、こういう時期に、古い規格の対応製品の在庫整理に失敗したいくつかの会社が倒産したりしているので、周辺機器メーカーなどにとっては一大事だと思う。
ユーザーの立場としても、充電器であったり、ケーブルであったり、USBハブであったり、色々と新しい規格に対応したアクセサリなどを買う必要が出てくるし、こうした新しい規格に対応したアクセサリ類は値段も高いため、何かと物入りだな。
生産中止の余波は? 「Galaxy Note7」が残したもの (1) 発火問題で生産中止に | マイナビニュース
ところで、ドコモでは、格安スマホやガラホで目立った動きがあった一方で、ドコモ、au、ソフトバンクの各社のこの秋のモデルに関して、ハイエンドモデルの魅力が今一つ物足りない。
その最大の原因は、「Galaxy Note7」の発火事故と販売中止のようだ。
ここ数回の新製品発表の傾向を見てもそうだが、各社とも、この秋の主力機種として「Galaxy Note7」を据えるつもりだったはずなのだ。
それが、発表前に事故が多発し、発売を急きょ中止せざるを得なくなったため、秋の新製品で、ハイエンドの玉不足が表面化してしまったのだろうと思う。
各社とも、その分を、他の機種の生産台数を増やしてカバーするか、iPhoneを売ってカバーすることになるのだろうが、数か月前には予想もしなかったとばっちりで、キャリアは大変だろうな。
この敵失で一番得をしそうなのは、今でもハイエンド機を出し続けるソニーか。
関連記事:
auとソフトバンクの2016年夏の新製品:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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ソフトバンクが発表したラインアップは、スマートフォンが「Xperia XZ」「AQUOS Xx3 mini」「STAR WARS mobile」の3機種と、「AQUOS Xx3」の新色、ガラホが「AQUOSケータイ2」、タブレットが「Lenovo TAB3」「MediaPad T2 Pro」の2機種。
最近、人気がないと言われるピュアタブレットを2機種も発売したのが面白いところ。そんなに需要があるのかな。
スマホに関しては、グローバルモデルの「Xperia XZ」、国産メーカーの「AQUOS Xx3 mini」、キワモノの「STAR WARS mobile」という品揃えで、品揃えの上での特徴づけに苦心が感じられる。
マイルが貯まるスマートフォン「ANA Phone」--ソフトバンクが12月上旬に発売 - CNET Japan
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ANA Phoneを利用することで、毎月の利用料金に応じてマイルが貯まるほか、ANAマイル積算対象運賃の国内線または、国際線に搭乗する場合、1回(1区間)につき4000マイルが積算され、2年間で最大3万4400マイルが貯まるようになるという。
結構思い切った商品企画だと思うな。
KDDIがau 2016年秋冬モデル第1弾として『isai Beat』と『Xperia XZ』を発表 | ガジェット通信
一方、auは、2016年秋冬モデルとして、LGエレクトロニクスの「isai Beat」と、ソニーの「Xperia XZ」の2機種を発表した。
「第1弾」と言っているので、追って追加の機種発表があるのかもしれない。
基本グローバルモデルなので、独自性には乏しいのだが、ただ、スペックを見ると、いずれも下り最大370Mbps、上り最大30Mbpsの通信速度に対応し、急速充電技術のQuick Charge 3.0、USB Type-Cに対応するあたり、基本スペックの刷新が目につく(Quick Charge 3.0、USB Type-Cについては、ソフトバンクやNTTドコモの一部も対応)。
こうした、Quick Charge 3.0機能の搭載や、USB Type-C端子への変更は、対応充電器や、USB接続デバイスなどの、周辺機器、アクセサリ類のビジネスにおいて、大きなインパクトを残すことになるはず。
過去にも、こういう時期に、古い規格の対応製品の在庫整理に失敗したいくつかの会社が倒産したりしているので、周辺機器メーカーなどにとっては一大事だと思う。
ユーザーの立場としても、充電器であったり、ケーブルであったり、USBハブであったり、色々と新しい規格に対応したアクセサリなどを買う必要が出てくるし、こうした新しい規格に対応したアクセサリ類は値段も高いため、何かと物入りだな。
生産中止の余波は? 「Galaxy Note7」が残したもの (1) 発火問題で生産中止に | マイナビニュース
ところで、ドコモでは、格安スマホやガラホで目立った動きがあった一方で、ドコモ、au、ソフトバンクの各社のこの秋のモデルに関して、ハイエンドモデルの魅力が今一つ物足りない。
その最大の原因は、「Galaxy Note7」の発火事故と販売中止のようだ。
ここ数回の新製品発表の傾向を見てもそうだが、各社とも、この秋の主力機種として「Galaxy Note7」を据えるつもりだったはずなのだ。
それが、発表前に事故が多発し、発売を急きょ中止せざるを得なくなったため、秋の新製品で、ハイエンドの玉不足が表面化してしまったのだろうと思う。
各社とも、その分を、他の機種の生産台数を増やしてカバーするか、iPhoneを売ってカバーすることになるのだろうが、数か月前には予想もしなかったとばっちりで、キャリアは大変だろうな。
この敵失で一番得をしそうなのは、今でもハイエンド機を出し続けるソニーか。
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