Kindle Fire HD 7inchモデル購入:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ

Amazonの電子書籍リーダーとしては、随分前に購入した「Kindle Fire HD 7inchモデル」と、その後購入した「Amazon Kindle Voyage」を使い続けている。
活字を読むには、「Amazon Kindle Voyage」のe-inkは最適だし、カラーの電子雑誌やマンガを読むのには、今でも「Kindle Fire HD 7inchモデル」で十分な気がして、その後、新モデルが出ても、特に買い替える気が起きなかったのだ。


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ところがこちらのレビューを読んでいて、「Kindle Fire HD 7inchモデル」を、最新の第6世代「Fire HD 8」に買い替えたくなった。

アマゾン『Fire OS 5.1.4』アップデート、Kindle本のmicroSDカード保存へ対応など新機能

買い替えたくなった理由だが、「Fire HD 8」がサポートしている「Fire OS 5.1.4」で、Kindle本のmicroSDカード保存へ対応され、microSDカードのサポートについても、200GBまでのmicroSDXCカードが使えることを知ったからだ。

Amazonの電子書籍リーダーの最大の不満は、少ない内蔵ストレージにしか電子書籍を保存できず、特に全面イメージのマンガ本をダウンロードしていると、あっという間に容量不足になることだ。

もちろん、それを補えるようにクラウドに電子書籍は置けるのだが、入れ替えのたびに通信でダウンロードする必要があり、不便なのは間違いない。
結果として、Amazonの電子書籍リーダーでは、Amazonで買った電子書籍のみを読むだけに使うことになってしまうし、同じ電子書籍を買うなら、(特にマンガは)できる限り、メモリカードにも保存できる楽天Koboで買ってしまうことになってしまいがちだ。

e-inkのKindleリーダーについては、そもそもメモリカードインタフェースがない状況は変わっていないが、Amazonで買った活字の電子書籍を読む専用と考えて使っており、その範囲では問題がない。