巨大SIMフリースマホ「P8max」を使うと、大画面のありがたみがよく分かる - 日経トレンディネット

6.8型画面のスマホというと、以前「Huawei P8max」という製品をご紹介したが、その対抗馬とも言える大画面スマホ「Zenfone 3 Ultra」がASUSから発表された。

ただ、これをスマホと呼ぶのは抵抗があるサイズであり、タブレット端末と呼ぶ方がふさわしいし、通話可能なのでファブレットでもいいのだが、いずれも今、人気がない製品ジャンルなので、敢えてそう呼びたくないのだろう。


ASUSが6.8型スマホ「Zenfone 3 Ultra」発表。Xperia Z Ultraの後継となるか?

「Zenfone 3 Ultra」は、6.8インチで1920×1080ピクセルのフルHD解像度のIPSディスプレイを搭載し、179mm×92mm×6.5mm、233gという軽量コンパクトなタブレット端末だ。
「P8max」が、182.7mm×93mm×6.8mmで、228gだったのに比べると、「Zenfone 3 Ultra」の方がわずかにコンパクトで薄いが、わずかに重い。
特に、横幅92mmの狭額縁は、日本が片手持ちしながら、電子書籍を読むこともできる幅であり、魅力を感じるな。

OSはAndroid 6.0で、SoCはSnapdragon 652(1.8GHz, オクタコア)、メインメモリが最大4GBで、内蔵ストレージが最大128GBといった基本スペックに関しては、製品が新しこともあって「P8max」を完全に上回る。