【第2回実機レビュー】12インチ高解像度タブレット『Chuwi Hi12』の専用キーボードは使いやすい?日本語化できる?など気になる所をチェック ~ 物欲ガジェット.com

ほぼAndroidのみを立ち上げ、電子書籍リーダー専用に使っているタブレット端末「Chuwi HI12」だが、ヤフオクで「Chuwi HI12」専用純正キーボードの中古が、手ごろな価格で出品されていたのを発見し、写真で見る限り状態もよさそうだったので、つい購入してしまった。

価格は送料無料で3,480円だった。新品で、最初からキーボード付きを買っても、これ以上の差額以上するので、まあお得だったと思う。

送られてきたキーボードは、思ったよりずっしり重く750gぐらいある。タブレット本体と合体すると1.6kg近くあり、モバイルノートパソコンとして使うには微妙な重さだ。

ただ、その分、タブレットとの接合部は、無垢のダイガスト(鋳物)で、中国製らしからぬ、かなり丈夫な造りに見える。
タブレットとの接合は差し入れるだけで、磁石で吸着して固定される。
爪のようなロック機構みたいなものはなく、取り外すときもロック解除ボタンみたいなものはなく、単にタブレットを引っこ抜くだけでいい、という造り。

これは、いいのか悪いのか、よく分からんが、ノートブックスタイルで、簡単にタブレット部が抜けてしまうようなことは起きたことはなく、それなりにしっかり結合しているようだ。

筐体の仕上げも、アルミの梨地仕上げで、手で持っていて滑りにくいモケット塗装が施されている。