【レビュー!!】ダイキンのハイグレード空気清浄機「MCK70S」がコスパ最強すぎるのでオススメする - 徒然なるままに・・・

購入したダイキンの加湿空気清浄機「MCK70S」のスペックを確認しておこう。

適用床面積(加湿空気清浄) は、11畳(木造和室)、18畳(洋室)とある。
かなり広い部屋で使えそうに見えるが、我が家の使用場所は、基本12畳のLDKで、さらに、できればその隣の6畳和室も開け放して使うことも多い。
となると、これでもギリギリのスペックだと思う。

メインのほこりフィルターは、目の細かなHEPAフィルターを採用。
目が詰まりやすいという問題を解決するため、他社では採用例が少ない電気集塵方式を採用するため、長期間吸塵力が持続し、HEPAフィルターは10年に一度の交換でいいそうだ。
ちなみに、2週間に一度程度、プレフィルターは水洗いが必要で、プラズマイオン化部も掃除機でほこりを吸う必要があるが、この手間は他社並みではある。

センサーについても、ニオイセンサーとホコリセンサーが搭載されれ、ほこりセンサーは、2.5μm以下の小さなホコリ用のセンサーと、より大きなホコリ用のセンサーを別々に搭載する「ダブルホコリセンサー」で、PM2.5の微小粒子の検知速度を高めているとのことで、この辺も他社にない機能。

脱臭フィルターについては、あまり気にしていないが、ダイキンは、光速ストリーマユニットでフィルターにプラズマ放電を行うことで、ニオイ粒子を酸化分解させているとのこと。
このため、脱臭フィルタの目詰まりも生じにく、脱臭フィルターは、基本的に交換の必要がないそうだ。
また、この方式では、ニオイだけではなく、排気ガス(NOx)も分解できるとのことで、大気汚染が酷い中国では、日本製の空気清浄機が重宝がられるのも分かるな。