今年は奥さんの花粉症の症状が酷い。昨年も飲んでいた「アレグラ」を飲んでいるのだが、全然効かず、鼻水が止まらないし、口の中も荒れて何個も口内炎ができている。

私は、例年より少々重いぐらいで、そこまで酷くないので、その違いが不思議だが、おそらく奥さんが再就職して、外に出ることが増えたのが原因なのではないかと思っている。

今のところ、掃除機は毎日1回は掛けるようにして、取り込んだ洗濯物はいったん衣類乾燥機で花粉を取ってから畳むようにしたり、布団を干した時には、布団掃除アダプタを掛けたりはしている。

これまで、花粉症対策に真っ先に挙がる空気清浄器を買ったことがなかったのは、なくても何とかなっていたからなのだが、今年は、奥さんから悲鳴が上がり、空気清浄器を試してみたい、とのこと。

空気清浄機に加湿器(機能)は本当に必要? | 空気清浄機!比較おすすめランキング研究所

買うなら、さっさと買った方がいいが、空気清浄器についての知識は皆無に近いので、ネットで比較情報のサイトをいくつか探して読んでみた。

まずは、空気清浄器には、純粋な空気清浄器と、加湿機能も兼ねた加湿空気清浄機があり、純粋な空気清浄器を買う場合は、インフルエンザ対策や花粉症対策がメインなら、別途加湿器(これも持っていない)も併用した方がいいようだ。

加湿空気清浄機の加湿機能は、独立した加湿器に比べると一般的に性能が弱かったりするらしいのだが、最近は随分改良されているらしいので、今回は、一台で済む加湿空気清浄機を買うことにする。

比較2017’ 春と冬に強い加湿空気清浄機29製品のおすすめと選び方:花粉・PM2.5対策【シャープ・ダイキン・パナソニック・ブルーエア・日立・象印・バルミューダ・デザイン】(Aircleaner-1): 家電批評モノマニア

加湿空気清浄機を評価する指標としては、5つほどあるようだ。

(1)花粉・PM2.5など「ほこり」の除去性能
最も重要なのは、フィルターの性能と、ファンの風量だそうだ。

(2)タバコや料理などの「ニオイ」の除去性能
花粉などより細かいニオイの微粒子を除去するには、専用の「ニオイ」フィルターが必要なんだそうだ。

(3)センサー性能
空気清浄機は、常時運転していると電気代もかかるし、騒音もするので、ニオイやホコリを検知したときだけ自動運転させる「センサー」の有無が重要とのこと。