スズキ、マイルドハイブリッド搭載で燃費33.4km/L達成する新型「ワゴンR」「ワゴンRスティングレー」 - Car Watch

スズキの軽トールワゴン「ワゴンR」が4年半ぶりにフルモデルチェンジされたが、相変わらず、スズキの頑張りようは凄い。
最新モデルでは、必ず新しい技術や機能が入っていて、それは、他のモデルのマイナーチェンジでも、どんどん採用されるのだから。
その中でも驚いたのが、運転席前方のダッシュボードに、邪魔なら収納可能な「ヘッドアップディスプレイ(HUD)」が搭載されたこと。
もちろん軽では初だし、乗用車全体で見ても、高級車以外では見たことがなかった最新の装備だ。


carrozzeria|AR HUDユニット | ND-HUD10

HUDというと、パイオニアのサイバーナビに標準搭載モデルが用意され、一躍注目を浴びたが、値段が高いからか、実用性に乏しかったのか、最新モデルでは、オプションでも搭載できなくなってしまった。


コンチネンタル、マツダ「デミオ」「CX-3」「CX-5」向けコンバイナーHUDの生産開始 - Car Watch

しかし、スズキに続いて、マツダ「デミオ」「CX-3」「CX-5」のオプションとしても、HUDが用意されるとのことで、今後、一気にHUDが流行りそうな兆しが見えてきたな。

ただ、こうした車メーカーが用意するHUDは、購入時にしか選べないし、HUDに表示される情報も、基本、スピードメーターなどのコンソールの情報に限られる。