クラウドベースで簡単3Dプリント??デスクトップにおける小型FFF方式3Dプリンター「Cubibot」 | fabcross

コンパクトサイズで家庭にも置ける熱溶融積層式3Dプリンター「Cubibot」が、クラウドファンディングKickstarterで、注目を集めているそうだ。

Cubibotは、本体サイズ254×254×254mmとコンパクトな正方形をしていて、これまで発売された3Dプリンタの中で最小サイズ。
それでありながら、造形サイズは127×127×127mmを実現しており、見た目よりはるかに大きいサイズを造形できる。

275度対応のノズルと、100度まで加熱できるヒーテッドベッドを採用することで、PLAからABS、ウッド/ナイロン、PETGなど様々なのフィラメントに対応するという。
家庭向けの低価格な3Dプリンタとしては、これだけ様々な素材のフィラメントに対応する商品は他にないと思う。

プリント速度は最大80mm/秒、積層ピッチも50~300μmとなっており、スペック通りなら、速度も精度も悪くない。