電源ボタンを長押しして起動すると、初期設定プログラムみたいなものは立ち上がらず、電話アイコンだけが表示される、空のランチャーメニューが立ち上がる。

英語の設定で立ち上がっており、変な中国語のプリインストールアプリも入っておらず、特に削除すべきアプリはない。

バッテリーは60%まで残っていたので、充電は後回しにして、セットアップを行おう。


まずは、言語設定を見ると、Webサイトの事前情報と違い、日本語ロケールが入っていたので、英語から日本語に一発で変更できた。これはありがたい。
タイムゾーンも違っていたので、「東京」に変更し、JST表示に。

次に、Wi-Fiを設定し、まずは、システムソフトウェアの更新がないかチェックしてみたが、特になし。
Androidのバージョンは、5.1だ。

内蔵ストレージの空き容量を確認すると、初期状態で約5.1GB。スペックでは、内蔵ストレージ容量は8GBだが、OSもここに入っているから、まあ妥当な残容量だろう。


Wi-Fiの鍵の設定などで、極小ソフトウェアキーボードの入力が必要になるが、タッチ精度がイマイチなのか、「Melrose S9+」に比べると打ち間違いが多くなる印象。ただ、タッチ操作に対するレスポンス自体は、「Melrose S9+」に比べて格段にいい。

最後に、Googleアカウントを設定し、パソコンでGoogle Playサイトを表示し、マイアプリ画面で、次の今まで使っていた「Melrose S9+」にインストールされていた音楽やネットラジオ関係のアプリを、すべて「SERVO J5+」にもインストールした。