パナソニックの食器洗い乾燥機「NP-TR9」を購入:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ

卓上型の食器洗い乾燥機というと、日本国内ではパナソニック以外のメーカーはすべて撤退してしまったので、我が家でも、サンヨーの食器洗い乾燥機「DW-SX4000」が壊れた時には、パナソニックの食器洗い乾燥機「NP-TR9」を購入せざるを得なかった。

「NP-TR9」については、私も奥さんも不満があって、まず、パナソニックで最大容量の食洗機を買ったのだが、それでも「DW-SX4000」よりセットできる食器の数が、明らかに少ないことと。「DW-SX4000」の食器点数が60点なのに対し、「NP-TR9」は45点ということで、実際に我が家の家族4人の食器で一杯になってしまうので、加えて、弁当箱を洗うのが厳しい。

もう一つが、我が家では、節電のため乾燥機能は使わず、洗浄後、ドアを開いて自然乾燥させるのだが、「DW-SX4000」だとしばらく置けばほとんど水滴が消えるのだが、「NP-TR9」は洗う水温が低いせいか、自然乾燥させてもほとんど水滴が蒸発せず、布巾で拭く必要があること。


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前者については不満も多かったのだろう、昨年11月に発売された新モデル「NP-TH1」では、形状が一新され、従来モデルの容量43Lから50Lに約16%アップしたという。

従来モデルでは上下上開きドアだったのを、2枚の下開きドアに変更することで、高さのスペースを節約しながら、従来より高さを高くして、角ばった形状に変更することで、容積を稼いだという。