懸案だった256GBのmicroSDXCカードが、内部ストレージとして使えるようになり、ようやく「LAVIE Tab E TE507/FAW」が、電子書籍リーダーとして快適に使える状態になった。

そこで、早速、100GBを上回る、すべての自炊電子書籍と、PDFの規格書などのドキュメント類を放り込んでみた。

microSDXCカードを内部ストレージとしてフォーマットすると、カードを取り外して、パソコンでファイルをコピーすることができないので、「LAVIE Tab E TE507/FAW」をパソコンとUSB接続し、パソコンからファイル転送するしかないのだが、この転送速度があまり速くない。
とりあえず、一晩放置してたら完了したが、今後は、差分をコピーするだけなので、もうちょっと早く済むだろう。

さらに、Kindleストア、楽天Koboストアで購入(あるいは無料で入手)した電子書籍をすべてダウンロードした(これもかなり時間がかかった)が、それでも、まだ内蔵ストレージの半分しか使っていない。

今後、他の電子書籍ストアアプリもインストールして、それらも読めるようにするつもりだが、それはKindleストア、楽天Koboストアに比べて僅かなデータ量なので、大勢に影響はない。

ということで、現状、自分が持っている電子書籍は、すべて「LAVIE Tab E TE507/FAW」に入れて持ち歩ける見通しが立ったと言える。
これは画期的だな。

次に、「LAVIE Tab E TE507/FAW」でのAmazon Kindleアプリでの電子書籍の表示について、「SH-05G」と比べてみよう。


活字の本の場合、画面サイズに合わせて文字のリフローが可能なので、画面の余白もなく、文字サイズも可変なので、それほどリーダーとして劣る感じはない。画面の画素密度(dpi)が低いせいで、多少文字が粗くなっているはずだが、読む上で障害になるほどではない。