auの縛りが5月で解ける

auの割賦が4月で終わり、5月は更新月となる。

正直、最近のauのコンテンツサービスに魅力は感じないので、5月に入ったらauを解約して、MVNOで安い通話可能なSIMに変更する予定だ。

パケット通信は、WiMAXモバイルルータを使うので、通話さえできれば、安ければ安い方がいい。

【4月版】格安SIM（MVNO）料金徹底比較・まとめ！ ? 最安の格安SIMを調べる方法 ≫ 使い方・方法まとめサイト - usedoor

ところが、調べると、大分淘汰されたようで、一時は1,000円を切るSIMがいくつかあったのだが、今はこれしかないみたい。

エックスモバイル - MVNOケータイキャリアエックスモバイルの公式ウェブサイトです。

通話／SMSが可能で、0.5GBの高速通信がついて、税別980円だ。ただ、事務手数料が5,000円も掛かるのは異例。2年使ったとして、月額に上乗せすると、＋約90円ということになる。

「まだ超絶赤字」だけど「撤退します、以上」はありえない――エックスモバイル木野社長 (2/4) - ITmedia Mobile

また、エックスモバイルという会社の経営母体に不安を感じなくもないので、その次となると、

業界最安級 イオンの格安スマホ・格安SIM【イオンモバイル】

イオンモバイルが、通話／SMSが可能で、0.5GBの高速通信がついて、税別1,130円か。

ただ、料金比較サイトには出てこないのだが、過去、もっと安いサービスがあったことを思い出して、探してみたところ、あった！
今でもひっそりと受け付けているみたい。

0 SIM | nuroモバイル

nuroモバイル（旧So-netモバイル）の「0 SIM」だ。

サイバーナビのスマートループを無料で使い続ける方法(2)：トドのつまりは・・・　V2：So-netブログ

データSIMは、月間通信量500MB未満は月額料金無料で使え、以降100MBごとに100円(税抜)追加され、2GB以上利用した場合は1,600円定額で5GBまで高速通信が利用できるプランで、このブログでも、サイバーナビ用に最適と紹介したデータSIMだ。

この「0 SIM」に月額700円をプラスすると、SMSと通話が可能になり、パケット通信を使わなければ、月額税込756円のみで、電話回線が維持できる。最低利用期間は12ヶ月となっているが、通話SIMとしては、他社に比べてそれほど長い期間縛りではない。

通話料金は、20円/30秒で普通だが、「nuroモバイルでんわ」アプリを使うと、10円/30秒で通話ができるという。
定額通話オプションもあるが、ほとんど通話をしない私にはどうでもいい。

最悪の格安SIM、0SIMの評価と他の格安SIMとの比較とネットの評判の詳細

パケット通信の速度面では非常に評判がよくない。無料で使えるというのがよくないのだろう、常にサーバ補強が追い付かない状態みたい。ただ、サイバーナビの通信量は少ないので、それでもまあある程度使いモノになる。

今回の場合、通信はWiMAXモバイルルータを使うつもりなので、速度の遅さはどうでもいい。
注意すべきは、例えばWiMAXモバイルルータがバッテリー切れを起こしたのを気付かづに、通信を使っていると、どんどんパケット課金が増えていくことぐらいか。

ということで、今のところ、5月からは、auのスマホSHV32から、nuroモバイルの「0 SIM」に乗り換える予定だ。
SIMを差すスマホについては、安い中華端末でもいいのだが、できれば、おサイフ機能は欲しいので、手頃で長く使えそうなドコモの中古白ロムにしようかと考えている。

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