電撃殺虫ライトは、蚊はあまり効果がないみたい:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ

以前、LED電球に、虫を集めるUVライトと、電撃で殺虫する機能を内蔵した電撃殺虫LEDライトについてご紹介したが、コバエに関してはある程度効果がありそうだが、蚊についてはあまり効果がなさそうだ、という結論を書いた。

そんな時、海外通販サイトのGearBest.comから、電撃殺虫器のモニターレポートをさせて頂けることになった。


Indoor Electric Mosquito Killer Bug Zapper

「Indoor Electric Mosquito Killer Bug Zapper」という製品で、私がサイトを見た時の価格は22.59ドル、約2,500円と、手頃な価格だ。名前に「Mosquito(蚊)」の「Killer」とあり、蚊にも効くのであれば、より役に立つだろうということで、試してみることにした。

製品サイズは、上から見た直径16.00cm x 高さ23.00cmで、重さは600gとのこと。
エメラルドグリーンのしゃれたデザインに見える。

給電はUSBで、ACアダプタは付いていないみたいだが、どのぐらいの給電能力のACアダプタを用意すればいいのか、Webサイトを見てもよく分からない。この辺は、さすが中国。

最初にご紹介した電撃殺虫LEDライトと比べて、違いを説明すると、この製品はあくまで電撃殺虫器なので、LEDライトは内蔵していない。

一方、「Mosquito Repellent Lamp」を内蔵し、虫を吸い込む静かなファンを内蔵しているという。
「Mosquito Repellent Lamp」というのは、蚊を集めるのではなく、蚊を遠ざけるランプという意味になる。
ここで「蚊を遠ざけたら、蚊を殺せないじゃか?」という素直な疑問が湧く。
もう少し高価な電撃殺蚊器には内蔵されていることが多い、CO2(二酸化炭素)の発生器は内蔵していないので、果たして本当にこれで蚊を殺せるのか不安になってくるな。

このように、入手前にいくつか不安を感じる点があったところに、モニターの商品が到着。