電子書籍リーダーとして使っているAndroidタブレット「MediaPad X2」で、電子書籍の保存用に256GBのmiroSDXCカードを使用しているが、Kindleアプリ、楽天Koboアプリ、自炊本などを中心に、所有している全電子書籍を格納してみたら、残容量が60GBを切っていることが分かった。

マンガや雑誌の電子書籍は容量が大きく、特にマンガは巻数が多い作品を購入したりすると、一気に残容量が減ってしまう。

そこで、値ごろ感があるなら、256GBより容量が大きなmiroSDXCカードを購入してもいい時期かもしれないと考え、まずは価格動向を調べてみた。

512GBのmicroSDXCカードが市場に出始めた:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ

以前、2018年6月時点で調べてみた時には、市場に出回り始めたばかりの512GBのmicroSDXCカードは4.3万円。
既に多く流通していた400GBのmicroSDXCカードの価格は、2万円前後が底値だったので、512GBは全く話にならないし、400GBについても、256GBが現在9,000円前後で買えることを考えれば、ビット単価的には割高で、手を出しづらい状況だった。

さて、現時点での最新の価格状況を見てみよう。

Amazon.co.jp: 512GB以上 - microSDカード / メモリーカード: パソコン・周辺機器

Amazonでは、3万円台後半が相場。それより激安の聞いたことのないブランドの512GBのmicroSDXCカードも見られるが、これは全てニセモノなので手を出してはいけない。


HDMCSDX512GCL10UIJP3 |SDXCメモリーカードなら 秋葉Direct

探した限りでは、こちらのHI DISCブランドのHDMCSDX512GCL10UIJP3というカードが、 33,980円(税込)で一番安いと思われる。
次が、TEAMブランドで、35,980円というのがあるが、いずれにせよコストパフォーマンスを考えれば、今手を出すのは得策とは思えない。

一方、400GBのmicroSDXCカードについては、徐々に値段が下がり始めているようだ。