ソニーのデジカメ「DSC-QX100」を見直してみる:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ

高画質で定評のあった1.0型Exmor CMOSセンサー搭載の円筒型デジカメ「DSC-QX100」だが、当時、使い物にならず、「買って損した」とガッカリしたのだが、その原因はどこにあったのだろうか。

レンズだけカメラ「DSC-QX100」「DSC-QX10」徹底解剖(前編) (1/3) - ITmedia NEWS

レンズだけカメラ「DSC-QX100」「DSC-QX10」徹底解剖(後編) (1/3) - ITmedia NEWS

それは、ほぼ同じレンズ、センサーを搭載したデジカメ「DSC-RX100 II」と比較することで、見えてくる。

1.「DSC-QX100」には「DSC-RX100 II」はあるRAW形式での撮影ができない

2.「DSC-QX100」には「DSC-RX100 II」はあるISO感度の設定やホワイトバランスの設定、マニュアルの露出設定などができない。

3.「RX100 II」が最高約10コマ/秒の連射が可能なのに対し、「DSC-QX100」はできない。

4.「RX100 II」がフルHD(1920×1080ピクセル)/60fpsの動画撮影が可能なのに対し、「DSC-QX100」の最高解像度は1440×1080ピクセル/30fpsにとどまる。

5.「DSC-QX100」は、一体型の「RX100 II」に比べ液晶画面のプレビューの遅延や、シャッターの遅延が発生する。