「LEMFO LEM T」を常用するには？

「LEMFO LEM T」を再度持ち歩いてみた結果：トドのつまりは・・・　V2：So-netブログ

スマートウォッチ「LEMFO LEM T」を実際に使ってみて、バッテリーの持ちが本当にいいことが分かり、丸一日、街歩きをする間、GoogleFitので歩数＋GPSログを取りながら、ラジオ番組の録音などを聴き続けても、バッテリーが切れないことが分かった。

GPS精度も、これまでGoogleFit用に使ってきた「Galaxy Feel SC-04J」より、おおむね高いと思う。

「Galaxy Feel SC-04J」で、GPSログを見ていると、時々、場所が大きく外れることがあるのだが、「LEMFO LEM T」では、座標の細かなブレはあっても、大きくズレることがないようだ。

ただ、この端末を常用するとなると、色々問題がある。

まず、Bluetoothの電波は、「Melorse 2019」よりやっぱり弱い気がする。街中で歩きながら使っていて、リュックの右側に「LEMFO LEM T」をぶら下げたとき、Bluetoothイヤホンを左耳に挿して聞く方が、右耳に挿して聞くより音の途切れが明らかに増える。

「LEMFO LEM T」とBluetoothイヤホンの距離が広がると、途端に接続が不安定になる感じだ。

ただ、これは、使い方の工夫で、気にならない程度の問題だ。

一番の問題は、デカくて重すぎて、やっぱり腕につけ続けるのはつらいこと。

だからこそ、最初はバッグにぶら下げて持ち歩いてみたのだが、そうすると、使っていないとみなされるらしく、GoogleFitのデータが途中から取れていなかった。

ただ、今回腕に付けて持ち歩いたときには、省電力の設定などを変更して、それで問題なくGoogleFitが動作し続けたようなので、再度、この状態で、カバンにぶら下げても同じようにデータがとり続けられるか、検証してみようと思う。

それでうまくデータが取れるなら、本当に「Melrose 2019」＋「Galaxy Feel SC-04J」に代えて、毎日持ち歩くことになるかもしれない。

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