現時点では「HUAWEI Band 8」がベストなのかも [ウェアラブルデバイス]
スポンサードリンク
コスパの高い売れ筋のスマートバンドで、今年出たばかりの新モデルというと、「Xiaomi Smart Band 8」と「HUAWEI Band 8」がよく取り上げられているが、「Xiaomi Smart Band 8」に続いて、今回は、「HUAWEI Band 8」について詳しく調べてみた。
HUAWEI Band 8 - HUAWEI 日本
「HUAWEI Band 8」は、「HUAWEI Band 7」の後継モデルになる。
ディスプレイは、「HUAWEI Band 7」と同等の約1.47インチ有機ELだが、「HUAWEI Band 7」より、本体サイズが小さくなり、特に1mmも薄くなっており、重さも、16gから2g軽量化されていて、元々のサイズでもコンパクトだけに、大変な苦労があったと思う。
「Xiaomi Smart Band 8」に比べても軽量コンパクトで、女性が運動中に装着する場合でも、邪魔になりにくい点は優位だろう。
防水性能は、「Xiaomi Smart Band 8」と同等の5ATM準拠(水深50m)で、バッテリーの持ちは、通常使用で約14日間持続と、なかなか良好だが、「HUAWEI Band 7」や「Xiaomi Smart Band 8」と同等のスペックだ。
また、急速充電にも対応しており、45分で満充電を行うことができるのも優れている。
ただし、「Xiaomi Smart Band 8」がAlways On Display(AOD)を有効にしても5日間持つのに対し、「HUAWEI Band 7」は3日間となっていて、AOD時の省電力性能はやや劣る。
「HUAWEI Band 7」は、加速度センサー、ジャイロセンサー、光学式心拍センサーを内蔵していたのに対し、「HUAWEI Band 8」はさらに、コンパスを搭載している。
それを用い、バイタルデータの計測は、連続心拍数測定、睡眠計測、血中酸素濃度監視、ストレス監視などをサポートする。
身体機能の計測のアルゴリズムは、上位機種で採用されていた「TruSeen 5.0」が搭載され、睡眠モニタリングのアルゴリズムも、上位機種の「TruSleep 3.0」が搭載され、「HUAWEI Band 7」より計測制度や機能が改善されているという。
ウォッチフェイスは、ストアから10,000種を超えるスタイルの文字盤をダウンロードできる(有料のものも多い)が、数の多さを競うことには、あまり意味はないだろう。
ワークアウト(運動)モードは、屋内/屋外のランニングやウォーキング、水泳など100種類とのことで、「Xiaomi Smart Band 8」の150種類より少なめだが、よほど特殊なスポーツをしているのでもなければ、数を競うことに意味はないと思う。
連携するスマホで使うアプリ「HUAWEIヘルスケア」は、高機能ではあるものの、Android版がGoogle Playストア経由ではなく、直接ダウンロードしてインストール形式なのは不安を感じるところだ。
ただ、「Xiaomi Smart Band 8」は、まだ中国国内向けモデルしか発売されていないのに対し、「HUAWEI Band 8」は、2023年5月11日に、本体、スマホアプリ共に、日本語が使える日本公式版が発売されており、日本語の取扱説明書も用意されているのは大きな強みだ。
いくつか気になる点はあるものの、「HUAWEI Band 8」は、「HUAWEI Band 7」からハードウェアもソフトウェアも確実にアップデートされていて、完成度が高まっているし、最近発売された「Xiaomi Smart Band 8」に比べても、軽量コンパクトで、日本語対応済であるという強みがある。
標準価格は、8,580円と高めだが、現在、Amazonでは、7,800円で10%オフのクーポンが使え、7,020円。
なお、AliExpessで5,000円台で買えるのは、中国国内向けバージョンで、内蔵ソフトも違うので、この製品の場合は、日本で公式に販売されている物を買った方がいいだろう。
さて、結論としては、私の奥さんへのプレゼントとしては、現時点で、「HUAWEI Band 8」が最有力と考えている。
関連記事:
奥さん用に買うスマートバンドを絞り込む:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
高コスパのスマートバンド「Xiaomi Smart Band 8」:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
スマートバンド「HUAWEI Band 8」が届いた:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
スポンサードリンク
コスパの高い売れ筋のスマートバンドで、今年出たばかりの新モデルというと、「Xiaomi Smart Band 8」と「HUAWEI Band 8」がよく取り上げられているが、「Xiaomi Smart Band 8」に続いて、今回は、「HUAWEI Band 8」について詳しく調べてみた。
HUAWEI Band 8 - HUAWEI 日本
「HUAWEI Band 8」は、「HUAWEI Band 7」の後継モデルになる。
ディスプレイは、「HUAWEI Band 7」と同等の約1.47インチ有機ELだが、「HUAWEI Band 7」より、本体サイズが小さくなり、特に1mmも薄くなっており、重さも、16gから2g軽量化されていて、元々のサイズでもコンパクトだけに、大変な苦労があったと思う。
「Xiaomi Smart Band 8」に比べても軽量コンパクトで、女性が運動中に装着する場合でも、邪魔になりにくい点は優位だろう。
防水性能は、「Xiaomi Smart Band 8」と同等の5ATM準拠(水深50m)で、バッテリーの持ちは、通常使用で約14日間持続と、なかなか良好だが、「HUAWEI Band 7」や「Xiaomi Smart Band 8」と同等のスペックだ。
また、急速充電にも対応しており、45分で満充電を行うことができるのも優れている。
ただし、「Xiaomi Smart Band 8」がAlways On Display(AOD)を有効にしても5日間持つのに対し、「HUAWEI Band 7」は3日間となっていて、AOD時の省電力性能はやや劣る。
「HUAWEI Band 7」は、加速度センサー、ジャイロセンサー、光学式心拍センサーを内蔵していたのに対し、「HUAWEI Band 8」はさらに、コンパスを搭載している。
それを用い、バイタルデータの計測は、連続心拍数測定、睡眠計測、血中酸素濃度監視、ストレス監視などをサポートする。
身体機能の計測のアルゴリズムは、上位機種で採用されていた「TruSeen 5.0」が搭載され、睡眠モニタリングのアルゴリズムも、上位機種の「TruSleep 3.0」が搭載され、「HUAWEI Band 7」より計測制度や機能が改善されているという。
ウォッチフェイスは、ストアから10,000種を超えるスタイルの文字盤をダウンロードできる(有料のものも多い)が、数の多さを競うことには、あまり意味はないだろう。
ワークアウト(運動)モードは、屋内/屋外のランニングやウォーキング、水泳など100種類とのことで、「Xiaomi Smart Band 8」の150種類より少なめだが、よほど特殊なスポーツをしているのでもなければ、数を競うことに意味はないと思う。
連携するスマホで使うアプリ「HUAWEIヘルスケア」は、高機能ではあるものの、Android版がGoogle Playストア経由ではなく、直接ダウンロードしてインストール形式なのは不安を感じるところだ。
ただ、「Xiaomi Smart Band 8」は、まだ中国国内向けモデルしか発売されていないのに対し、「HUAWEI Band 8」は、2023年5月11日に、本体、スマホアプリ共に、日本語が使える日本公式版が発売されており、日本語の取扱説明書も用意されているのは大きな強みだ。
いくつか気になる点はあるものの、「HUAWEI Band 8」は、「HUAWEI Band 7」からハードウェアもソフトウェアも確実にアップデートされていて、完成度が高まっているし、最近発売された「Xiaomi Smart Band 8」に比べても、軽量コンパクトで、日本語対応済であるという強みがある。
標準価格は、8,580円と高めだが、現在、Amazonでは、7,800円で10%オフのクーポンが使え、7,020円。
なお、AliExpessで5,000円台で買えるのは、中国国内向けバージョンで、内蔵ソフトも違うので、この製品の場合は、日本で公式に販売されている物を買った方がいいだろう。
さて、結論としては、私の奥さんへのプレゼントとしては、現時点で、「HUAWEI Band 8」が最有力と考えている。
関連記事:
奥さん用に買うスマートバンドを絞り込む:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
高コスパのスマートバンド「Xiaomi Smart Band 8」:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
スマートバンド「HUAWEI Band 8」が届いた:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
人気ブログランキングへ |
スポンサードリンク
コメント 0