・実測重量は、公称の224gより軽く、222gだった
・電子コンパスや、ジャイロスコープには対応していない
・加速度センサ、照度センサーはあるようだが、あまり精度、感度はよくない模様
・位置測位は、GPS以外にも、GLONASS、QZSS(みちびき)にも対応する模様
・FMラジオ機能があり、イヤホンを繋ぐと、FMラジオも聴ける
・2個のmicroSIMスロットと、microSDカードスロットは独立していて、別々に挿せる
・付属品としては、ACアダプターとUSBケーブルが入っている
・液晶画面には保護フィルムが貼り付け済、ケースは付いていない
・ナビゲーションバーは、非表示設定や、ボタン入れ替えのカスタマイズが可能
・SIMは、NTTドコモ、ソフトバンク系であれば使える
・PCとのUSB接続がよく不安定になる、これは中華タブレットではよくあるな
・スタンバイ復帰時に、Wi-Fiが自動で接続しにいかないことがある、これも中華タブレットではよくあるな
・技適マークはない
・Android OS自体は、ほとんど素のままの実装
GPSはあるが、電子コンパスや、ジャイロスコープはないようなので、Googleマップをナビとして使おうとすると、問題があるかもしれない。
FMラジオは、日本の周波数帯に対応せず、ワイドFM局しか聞けないし、使うことはないと思う。
また、こういう中華激安端末に、ACアダプタが入っているのは非常に珍しいな。コストを下げるため、USBケーブルしか入っていないことが多いのだ。
逆に、サードパーティのアクセサリの充実が期待できないマイナーな中華端末は、標準で液晶保護フィルムとケースは付いていることも多いのだが、この機種はケースは付いていない模様。
軽さを生かして裸で使うか。ただ、落下防止にハンドストラップは取り付けたいのだが、本体にストラップホールはなさそう。だとすると、ケースを買ってそれにストラップを付けたいところだが、悩ましい。
気になったのはこんなところか。
さて肝心のバッテリーの持ちについてだが、次のような表現が見られる。
・2,800mAhとスマホと比較しても少なめですが、バッテリーの持ちは悪くありません。
・バッテリーの持ちは、Wifi環境下でスピーカーOFFの連続動画再生だと、8時間くらいで空ッケツ。
・バッテリー残量ゼロで気絶しちゃってからの満充電は2時間くらい。
・Wi-Fi接続で、1時間使ったら、バッテリー残量が90%から82%に減った。
・検索したり、たまに動画見たりする利用なのですが、大体2日に1回程度の充電で済んでいる。
レビューを読む限り、バッテリーの持ちは、容量の割に悪くなさそうだ。
だったら、値段も安いし、思い切って買ってしまおう。
ただ、価格に関しては、通常で8,000円前後で買えるが、セールで6,000円台で買えることもよくあるらしい。
急いではいないので、もう少しセールをチェックして買うことにする。
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