コロナ禍で在宅勤務が続く中、インターホン(テレビドアホン)に関して、我が家で困っていることが一つある。


我が家のインターホンは、12年前に家を買ったときに最初からついていたもので、玄関の親機のボタンを押すと、リビングにある子機のモニターで、玄関のモノクロ映像が見られるという、ごく普通の機能のモニターホンだ。

セールスや宗教の勧誘なども多いため、基本、モニターで様子を確認した上で、家族が帰宅したときや、宅配便や郵便局など必要がある場合のみ玄関を開け、それ以外は居留守をすることにしている。

ところが、私が在宅勤務になり一番家にいることが多くなったのだが、私が仕事をするのは2階の書斎兼寝室であり、そこでは玄関の様子が映像で見られない。

リビングまで映像を見るために、ドタバタと階段を下りて行ったら、居留守にならないし、玄関のベルが鳴ってから、すぐに玄関まで行かないと、宅配便の方が帰ってしまうことも多いため、結局、玄関のベルが鳴ると、慌てて玄関に向かい、鍵を開けることになってしまう。

もちろん、家族が帰る時刻や、宅配便が届く時刻は事前にわかっていることも多いのだが、そろそろ家族が帰ってくる頃や、宅配便が届く時刻だと思い込んでいて、急いで開けたら、セールスだったりすることもあり、そうなると断るのに余計な時間を費やすことになる。