APC RS 550VA Sinewave Battery Backup 100V?-?APC?JapanAPCのUPS「RS 550VA BR550S-JP」が家に届いた。
外観は綺麗で、おおきなぶつけ傷などもないが、中古なので、取扱説明書や、ソフトのCD-ROM、USBケーブルなどの付属品は全くなし。
それでも、問題ないはずと思い買ったのだが、取扱説明書とソフトはネットからダウンロードできるのでなくてもいいが、PCの自動シャットダウンに使うUSBケーブルだけは問題発生。
Webの説明では、単にUSBケーブルと書いてあるから、普通のTYPE AとTYPE B端子を繋ぐケーブルだと思い込んでいたのだが、APCの場合、UPS本体はEthenet端子で、それをUSBのTYPE A端子に変換する特殊USBケーブルを使うのだ。
このケーブルの型番は、UPS専用USBケーブル「AP9827」となっていて、この純正品を買おうとすると、何と！5,000円以上する。
AP9827の互換ケーブルがないものが調べたが、これも種類が少なく、値段も3,000円前後と、それほど安くないのだ。
通常のUSBケーブルなんて安いものだが、このケーブルは、EthernetインタフェースをUSBに変換する特殊なLSIを搭載するため、互換品であっても結構な値段するようだ。
こうしたケーブルなら、秋葉原のジャンク屋に転がっていそうな気もするが、最近は、なかなか秋葉原に行く機会ものない。
ヤフオクでも、中古品や互換ケーブルがないものが調べたが、ほとんど単体での出品はなく、価格も3,000円前後するという状況は変わらないことが判明。
自宅のUPS(BE550G-JP)が突然・・・：トドのつまりは・・・ V2：So-netブログ以前使用していたUPS「BE550G-JP」にも、同様のUSBケーブルが付属していたはずだが、「BE550G-JP」のバッテリーに寿命が来て、リサイクルショップに引き取ってもらったときに、そのケーブルも渡してしまったみたいで、もう手元にはないみたい。
なかなかいい解決案がないので、USBケーブルについては、いったん置くとして、先に、本体の動作を確認しよう。
電源プラグをコンセントに繋ぎ、正面上部の中央のボタンを長押しすると、ピッという音とともに電源が入り、表示パネルが点灯する。
パネルの表示を見ると、ほぼフル充電の状況で、送ってくれたようで、直ちに使える状態だ。
早速、パソコン「DELL Inspiron 27 7775」をいったんサスペンドして、電源プラグを、UPS「RS 550VA BR550S-JP」の出力コンセントに接続し直し、パソコンの電源ボタンを押すと、無事、サスペンドが解除され、サスペンド前の状態から再開できた。
よし、これで停電やコンセントが抜けても、一安心だ。
表示パネルを見る限りでは、通常使用状態での「DELL Inspiron 27 7775」の消費電力は大したことはなく、UPSの定格出力に対しては、十分余裕がある状態であることが分かり、この点でもほっとした。
「MSI S20」をラジオ予約録音サーバーに：トドのつまりは・・・ V2：So-netブログ電源容量に余裕があることもあり、今回はさらに、電源バックアップ付きのコンセントに、ラジオ予約録音サーバーとして2WAYノートパソコン「MSI S20」も接続することにした。
こちらは、常時起動してラジオ番組を録音し続けているPCだが、パソコンのバッテリーが既に死んでいるため、停電すると、デスクトップパソコンのように直ちに落ちてしまう状態。
なので、こちらもUPSが使えるのがとてもありがたいのだ。
とりあえず、UPSにこの2台のパソコンを繋いで使い始めているが、パソコンとUSB接続して自動シャットダウンを行うのに必要なUBSケーブルの入手については、後日手に入れば、またご報告したい。
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