車のディーラー巡り(4) ホンダ「N-BOX」の試乗:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ

ホンダのディーラーでは、「N-BOX」に試乗したついでに、「フィット」にも試乗させてもらった。
乗ってみたかった、確かな理由もある。


フィット|Honda公式サイト

まず、「フィット」なら、総額250万円の予算でも、そこそこフル装備の車が買える乗用車であること。

ホンダでは、軽以外で一番売れている小型車だが、「e:HEV」というパラレル方式の本格的なハイブリッドシステムを搭載し、予防安全機能もフル装備だし、燃費もむしろ軽ハイトワゴンよりいい。

ホンダ独自のセンタータンクレイアウトによる優れたパッケージングで、荷物もかなり積めて、とても実用性の高い車でもある。

現在乗っている車のようなスライドドア車ではないが、夫婦二人しか乗らないのであれば、スライドドアにこだわる必要もない気もして、スイングドアの小型車の代表格として、まず試しに乗ってみたかったのだ。

試乗できたのは、「e:HEV HOME」というハイブリッドでは標準的なデザインの上位モデル。

座席に座ると、まず、軽ハイトワゴンに比べれば着座位置は低いのだが、前方視野もそこそこ広く、運転席シートも腰を包み込むような感じで落ち着き、運転はしやすそうだ。

ドアを閉め、始動すると、表示されるメインコンソールがフルビットマップなのに、若干ビビる。