楽天モバイルのプラン改悪にどう対応するか？(1)

私は、現在次のスマホを、2台持ちして、日常使っている。

メイン：ソニー「Xperia XZ3(au SOV39)」＋楽天モバイルSIM

基本、一時的な外出以外、Wi-Fiのみで使用し、データ使用量を1GB未満に抑えた上で、使い放題の通話、SMSやメール、外出時のおサイフ決済、スマホ決済、カメラ利用、そして、自宅時のメール、Web、アプリの使用に使っている。

サブ：OPPO「A5 2020」＋楽天モバイルSIM

こちらは、大容量バッテリーを生かして、テザリング中心に、他の端末のデータ通信用に使う。
また、外出先で、メインスマホのバッテリーが切れたりして、使えなくなった場合には、代わりに、カメラ撮影、通話、メールなどを使うこともある。

これまでは、1台目のスマホは、0円運用できたので、2台持ちする意味があったのだが、楽天モバイルの料金プランが「Rakuten UN-LIMIT VII」に切り替わり、0円運用が不可能になったら、2台持ちする意味がなくなる。

そこで、モバイルキャリアや、料金プランを変更しようと思うのだが、それにはいろんな考え方がある。

楽天モバイル1台持ちに移行

一番シンプルな考え方は、楽天モバイルを1回線解約して、楽天モバイルのSIMを挿したスマホ1台で、これまで、メインとサブのスマホで行っていたことを、すべて行うようにすること。

この場合、その1台は、メインスマホとして快適に使え、おサイフ機能にも対応し、常時テザリングでも余裕で1日持つ大容量バッテリーを備えている必要がある。

ただ、メインで現在使っている「SOV39」は、バッテリーの持ちはそれほど優れていないため、常時テザリングで丸1日使い続けるのは厳しい。

そのため、この方向で考えるなら、メインスマホとして、すべての条件を満たすスマホに買い換える必要があるだろう。

楽天モバイル2台分をすべて解約して他社に移行

楽天モバイル2台分のSIMをすべて解約して、他社のSIM1台、または、2台に移行する選択肢もなくはない。

ただ、これは、現状あまり考えていない。

楽天モバイルは、なんだかんだ不満はあっても、Rakuten Linkアプリを使えば、通話、SMSが無料で使い放題というメリットがあり、さらに、今後のアフターコロナの時代に、海外で通話、2GBまでのデータ通信が無料で使えるプランは、他にはない。

その上でデータ通信が3GBまで1,078円で使えるというのは、決して悪いプランではないため、完全に回線を手放したくはないのだ。

一方で、現在持っている2回線とも、個人的に長く使ってきた電話番号なので、どちらの番号を手放したくないという事情もある。

2回線のうち、1回線を他のキャリアのプランに変更

となると、今のところ2回線のうち、1回線を他のキャリアのプランに変えるというのが、一番妥当な気がするので、その1回線をどこのキャリアのどのプランにすればいいかを、もう少し詳細に調べて検討したいと思う。

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