防水、防塵、タフネス仕様に関しては、スマホとしてはほぼ最高レベルだが、その代償としてデカくて重い。
横幅は85.3mmしかないので、まあ片手でも持てるとは思うが、厚みは23.9mmもあるし、560gと重いので、街歩きで長時間片手持ちするのは辛そうだ。
その代わり、バッテリー容量は22,000mAhもあり、充電も、1.7時間で90%充電できるという優秀さ。
モバイルバッテリーとして外部給電もできるため、他にモバイルバッテリーを持ち歩く必要がないという意味では、ユニークな存在だ。
街歩きに使えるかもしれないと思いチェックした本機だが、スペックを見ると、むしろ、外出時に、基本的にはカバンに入れてモバイルWi-Fiルータ的な使い方をして、必要な時取り出して使うような使い方が向いているかもしれないな。
・SoC:MediaTek Helio G99
・RAM容量:8GB
・ストレージ容量:256GBSoCは、5G非対応としてはハイエンドクラスで、 AnTuTu v9 総合ベンチスコアが37万点に達し、RAMも8GBもあるため、ハイエンド3Dゲーム以外で不満を感じることはないはず。
内蔵ストレージも大容量だが、メモリカードは使えず、ストレージの増設はできない点は要注意。
・リアカメラ:10,800万画素AIカメラ+200万画素マクロカメラ+2,000万画素赤外線カメラ
・フロントカメラ:3,200万画素
・1200ルーメンの強力背面ライトカメラは、フロントもリアも、画素数だけ見ればハイエンドクラス。
3眼カメラの一つに、2,000万画素もに、暗闇の撮影もできる赤外線カメラを搭載するのも珍しい。
・OS:Android 12
・Google Play Store対応
・日本語ロケール対応
・コンパス、LEDライト、SOSなど、ツールアプリをプリインストール
・生体認証:指紋認証、顔認証に対応かつてない大容量バッテリーのスマホ「OUKITEL WP19」:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ似たコンセプトの大画面で大容量バッテリーのスマホとして、「OUKITEL WP19」がすでに発売されているが、「OUKITEL WP19」と比較して、若干軽くて、バッテリー容量は若干大きい。
カメラは圧倒的に優れていて、SoCも少し新しく、なおかつ価格も安い。
「OUKITEL WP19」のスペックをよく研究して、上回るものを作ってきた感じだ。
価格については、399.99ドルのところ、発売時のセールで339.99ドルとなっていて、さらに、AliExpressでは、ブラックフライデーのセールで、48.96ドル値引きされ、293.99ドルとなっている。
現在の為替レートで、4万円強とかなり安くなっているので、買うなら間もなく終了するブラックフライデーのセールをお見逃しなく。
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