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新型シエンタの荷室のお手軽カスタマイズを検討 [乗り物]

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シエンタのカーゴルーム用アクセサリを購入:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ

5人乗りタイプの新型シエンタのカーゴスペースには、左右に3か所のユーティリティホールと、1か所のD字フックが備わっており、これを活用することで、ネットを取り付けたり、ラゲッジボードを載せたりできるようになっている。

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さらに、最近気づいたのだが、左右の床面近くに、D字フックに加えて、ユーティリティホールがもう一つあるみたいだ(カタログに説明はない)。

シエンタでは、これらのユーティリティホールやD字フックを活用した様々なディーラーオプションが用意されているのだが、どれも馬鹿高くて手を出しづらい。

そこで、何か汎用のいい代替品がないものか調べていたのだが、そこで、分かったことをご紹介したい。

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トヨタ シエンタ | 装備・オプション | FAMILY with SIENTA | トヨタ自動車WEBサイト

まず、ディーラーからは、このユーティリティホールに取り付けられるユーティリティフックが用意されているが、2個セットで5,000円ぐらいする。

しかし、新型シエンタのユーティリティホールには、ネジ径6mm、ピッチ1.0mm、ネジ長10.0mm以上のM6ネジという規格のネジなら挿すことができるはずなので、まずユーティリティフックを自作できないかと考えた。

すると、先代シエンタ(こちらも同じM6ネジ)用などで、いくつか事例を発見した。

シエンタ NHP170GのDIY,ユーティリティフックに関するカスタム&メンテナンスの投稿画像|車のカスタム情報はCARTUNE

シエンタ自作ユーティリティーフックの作成!簡単で誰でも出来るオリジナルフック | バス釣り&DIY

ファンベース用自作ユーティリティフック(トヨタ シエンタ・P170系)by DICE K - みんカラ

これらの記事を参考に、近所のホームセンターで、使えそうなパーツを探して見たのだが、なかなか適当なものがない。

M6ネジや、それに合うOリングやD字リングは何とか手に入るんだが、純正パーツにある、システムバーを差し込める樹脂パーツの代用品が、いくら探しても見つからない。
仕方なく、自作はいったん断念。
一方、ユーティリティフックの代替品を探してみたら、次のような記事を発見。

NV350キャラバンにダイハツ(トヨタ)純正ユーティリティフック流用してみた | NV350キャラバンの全て

まず、M6ネジ規格というのは、広く車のアクセサリー取り付け規格として採用されており、新型シエンタのユーティリティフックの純正パーツと外観もそっくりのものが、他の車でも純正パーツとして用意されていることが判明。

しかも、上の記事で、各社のユーティリティフックを比較してみたところ、色が違うぐらいでほとんど形状も同じで、同一メーカーが作ったものと思われるものが多いらしい。

それでありながら、価格はバラバラであり、新型シエンタの純正パーツは、ボロ儲けの値段であることが分かった。

では、どれを買うと一番安いかも、この記事は教えてくれている。

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DAIHATSU (ダイハツ) 純正部品 ロープ フックASSY ウェイク&ハイゼットキャディ 品番66310-B2021

それが、ダイハツ軽ハイトワゴン「ウェイク」用の「66310-B2021」という純正パーツで、Amazonでは、1個626円で売られているが、ダイハツのディーラーに取り寄せを頼めば、1個561円で購入できるという。

ただ、さすがに、付き合いのないダイハツのディーラーに純正パーツの取り寄せをお願いするのは勇気が要る。

ところが、ありがたいことに、トヨタでも、同じ型番「66310-B2021」の純正パーツが、1個583円で取り寄せできるらしい。
トヨタでも、「ウェイク」のOEM車「ピクシスメガ」を販売しているためだ。

そこで、新型シエンタを買ったトヨタディーラーに、取り寄せができるか確認したところ、在庫がないため、取り寄せに最大2週間ほどかかるそうだが、あっさりOK。
これなら、ディーラーの購入特典でもらった1万円分のポイントを使って、買えるのも有難い。

ダイハツ ウェイクが生産終了へ…トヨタのピクシスメガも終売に(ドライバーWeb) - Yahoo!ニュース

実は、「ウェイク」も「ピクシスメガ」も、今年8月で既に販売終了しており、今後、純正パーツも在庫限りで手に入らなくなる可能性が高いため、すぐさま、4個注文をお願いしたところだ。

NV350キャラバンにダイハツ(トヨタ)純正ユーティリティフック流用してみた | NV350キャラバンの全て

さらにこちらの記事を見ると、6,000円ぐらいする純正品の「システムバー」の代わりに、ダイソーで買った突っ張り棒が、問題なく取り付けられるようだ。

突っ張り棒に乗せるラゲッジボードは、ホームセンターでべニア板などの材料を買ってきてカットすれば、自作は難しくないだろうし、実際、そうしたDIY事例もよく見る。

シエンタのカーゴルーム用アクセサリを購入:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ

ユーティリティフックに引っかけられるラゲージネットも購入済なので、これももちろん使おうと思う。

必要なパーツがすべて揃ったら、早速、装着してゆきたいと思う。

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