- DIY
パナソニックの食洗器のホースの口は、このコックの口にこのまま適合するので、ホースをカチッとはめることができる。
これで、食洗器への接続は完了。
浄水器「ピュリフリーPF-W4」を「PF-B4」に交換：トドのつまりは・・・ V2：So-netブログ
次に、我が家で使ってきた浄水器「ピュリフリーPF-B4」を取り付ける。
まず、取り付けた水栓の蛇口のキャップを外す。
外すと、ネジ穴が露出するのだが、このネジ形状は、交換前の水栓と全く同じなので、交換前に使っていた浄水器の変換アダプターがそのまま、引き続き使えることが判明。
そのため、そのアダプターをを、ウォータープライヤーで蛇口にねじ込んだ。
その後、取り付けた変換アダプターに、ウォータープライヤーを使って、浄水器のセレクターを装着した。
これで、取り付け作業はすべて完了したので、テストを行う。
シンク下の元栓を開栓し、分岐水栓のコックも開いた状態にし、浄水器のセレクターを「原水」に切り替えた状態にして、シングルレバーを徐々に開いて、蛇口から水やお湯を出してみる。
ここで、蛇口からは問題なく水は出るのだが、お湯の元栓から水漏れしていることが判明し、慌てて、問題個所を確認。
水漏れしている場所を細かく調べると、どうやら、お湯の元栓に取り付けた止水栓の付近が怪しいので、お湯の元栓を締めて、止水栓を取り外してみた。
すると、本来、止水栓を元栓に取り付ける口に付いているはずのゴムパッキンがないことが判明。
おそらく、止水栓を取り付けるときに、どこかに落としてしまったらしいのだが、シンクの下を探し回ったが、どうしても見つからない。
仕方ないので、何か代わりになるものはないかと探したら、先ほど取り外した分岐水栓のキャップについていたゴムパッキンのサイズが、ちょうど適合することが分かったため、これを、止水栓に挟んで、止水栓を元栓に取り付け直した。
再び開栓してテストをしてみたところ、今度はどこも水漏れをせず、シングルレバーの操作で、水やお湯が自在に出せることが確認できた。
また、浄水器のセレクターを「浄水」に切り替えて、問題なく浄水された水が出て、以前はあった蛇口付近での水漏れも全くなくなったことも確認。
さらに、食洗器も、水漏れもなく、お湯洗いで動作することも確認でき、今回交換した水栓について、全て問題なく動作していることが確認できた。
結局、古い水栓の取り外し開始から、4時間以上かかったと思うが、何とか素人でも、夕飯の準備前に水栓の交換ができたので、ホッとしている。
次回、最後に、使ってみた感想などを書いて、終わりとしたい。
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