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100均パーツでエアコン室外機カバーを自作 (2) [DIY]

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100均グッズを活用した室外機カバーの自作の続きを。

ダイソーのアルミジョイントマットを2個並べたが、我が家の室外機の横幅にわずかに足りない。

そこで、一工夫。

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ジョイントマットの片側の凸部分をカットし、

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カットした部分にボンドを付けて、

IMG_20230823_131932.jpg

反対側の凹部分に貼り付けることで、若干だがサイズアップする。

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裏側には、布製ガムテープで補強を行い、一回り大きな長方形のアルミ蒸着シートに。
これで、室外機の天板が完全に覆えるようになり、吸気口の庇も若干長くなったはず。

IMG_20230823_134031.jpg

次に、アルミ蒸着シートに穴を開けて、ここにゴムバンドを通す。
穴の間隔は、天板の奥行きの30cmでいい。

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室外機は、計算上の1周が164cmだが、今回は、6mのゴムバンドを4つに均等に切り、150cmのゴムバンドを4つ作った。

IMG_20230823_134309_1.jpg

これを、2本ずつ、アルミ蒸着シートの左右の穴に通して、シートをゴムバンドで縛る形にする。

長さが足らないと思われた方もいるかもしれないが、ゴムだから伸びるので、少し足らないぐらいでちょうどいいのだ。

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ゴムの両端をきつく縛って完成。

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早速、室外機に装着してみようとして、一つ大失敗。

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室外機には、室内機への配管が繋がっているから、先にゴムバンドを縛ってしまったら、室外機にゴムバンドを渡せないじゃないか。

IMG_20230823_135532.jpg

仕方ないので、固く縛ったゴムバンドをいったん外し、配管の下に通して、ゴムバンドを縛り直した。

IMG_20230823_135704.jpg

出来上がりは、こんな感じになった。

掛った金額は、ストックを使ったボンドとガムテープを除き、アルミジョイントマット2枚と、ゴムバンドで、330円のみ。

それでいて、遠くから見たら市販品と遜色ない気がする。

吸気口への庇もそれなりの長さがあって、直射日光を避けてくれている。

IMG_4361.JPG

実際、連日、室温が30度から下がらなかったエアコンの表示が28度に下がり、多少なりとも効果があった気がする。

問題は、耐久性だな。

実際に雨が降ったり、台風が来たりしたら、それに耐えられるのか心配だ。
様子を見て、耐えられなさそうであれば、その都度、取り外す必要があるのかもしれない。
その場合、今のようなゴムバンドを固結びするような取り付け方ではダメだろう。
雨が降り始めて濡れてから、固結びをほどこう、なんて絶対に無理なので、脱着が容易なバックル式のベルトにする必要があるかも。

それは、追々、考えたい。

関連記事:
100均パーツでエアコン室外機カバーを自作 (1):トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ





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