カシオのコンパクトデジカメ「EXILIM EX-Z880」を購入：トドのつまりは・・・ V2：So-netブログカシオのコンパクトデジタルカメラ「EXILIM EX-Z880」を購入したことを、以前、記事に書いたが、その後、何度か街歩きなどの際に、持ち歩いてみている。
それで感じたことを、メモしておきたい。
撮影したいときにすぐに使える手軽さコンパクトで薄いので、楽に胸ポケットに収まるので、撮影したいときにすぐに取り出せるし、電源ボタンを押してから、1秒程度で撮影可能になるので、シャッターチャンスも逃さないのはいい。
シャッターを押してから、次のシャッターもすぐに切れるため、2～3枚なら、続けて撮影できる。
それ以上は、バッファーが不足するのか、少し待たされる。
6倍光学ズームは快適ズーム倍率は6倍で、ズーミング速度も速いが、これだけ飛び出るので、飛び出た状態でのカメラの扱いには気を遣う。
デジタルズームを併用して、6倍以上にも倍率を上げられるが、画質も落ちるので、実質は12倍程度が上限だろう。
動画撮影は物足りない動画のスペックは、最大720Pの30fpsで、画質は物足りない上に、手振れ補正機能もないため、あまり使い道はないと思う。
バッテリーの持ちは想像通りバッテリーの持ち時間は、朝10時ごろから使い始めて、街歩きしながら時々撮影するスタンスで、午後5時ぐらいにはシャットダウンした。
バッテリーのサイズを見れば、こんなものかな？とは思うが、本格的な丸一日の街歩きには厳しいだろう。
撮影モードの切り替えは不便様々な撮影モードを持っていて、切り替えることができるのだが、よくあるモードダイヤルみたいなものがないため、メニューをボタン操作で切り替える必要があるのが、いちいち面倒。
なので、頻繁に撮影モードを切り替える気にはならない。
オート撮影はそれなりに賢いが、暗所撮影はいまいち撮影モードの切り替えが面倒なので、「プレミアムオート」というフルオートのモードで撮影したが、昼間はほぼ適切に撮影される。
ただ、夕方、薄暗くなってくると、撮像素子自体の性能限界もあるのか、ラフに撮影すると手振れしやすくなるし、夜間になると、しっかり固定して撮影しても、全体に暗くノイズが多くなる。
トータルで見ると、よくあるコンパクトデジカメの平均的な画質で、暗所撮影では、スマホの画質より劣るかもしれない。
ただ、サイズの割に光学ズーム倍率が高いのは、スマホにはない特徴だろう。
せっかく購入したので、今後も、主にちょっとした外出で、使ってゆきたいと思う。
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