スマホやタブレットの画面保護のために、画面保護フィルムとか、画面保護ガラスといったアクセサリーが色々と販売されている。

スマホの画面保護には、フィルムとガラスプロテクターってどっちの方が良いの? | トリニティ

画面保護フィルムの素材としては、ポリエステル系のPET素材と、ポリウレタン系のTPU素材があるみたい。

PETは安価だが、剥がれたときに折れ曲がりやすい。TPUは、PETより若干高いが、柔軟性と粘着性に優れる。

画面保護ガラスは、強化ガラスでできていて、これは、現在、米国コーニング社が開発したゴリラガラスと、日本のAGCが開発したドラゴントレイルの2強が独占している。

両者の性能は拮抗しているが、ゴリラガラスは柔軟性に優れ、ドラゴントレイルは硬度に優れていると言われるほか、端末組込みはゴリラガラスのシェアが高い一方、市販の保護ガラス市場では、少量のオーダー生産に柔軟に対応できるドラゴントレイルのシェアが高い。

形状については、2D、2.5D、3Dといった種類があり、2Dは真っ平な板状、2.5Dは板状だが、パネルの端がR(丸め)加工されている。3Dは、本体の画面が曲面の場合に、その曲面に応じた立体形状になっていることを表す。

価格については、フィルムよりはガラスの方が高いが、ガラスの価格も随分下がり、今は気になるほどの差はない。

では、私は、スマホやタブレットに、どちらを貼っているかというと、100%、画面保護ガラスに決めている。