iPhone5や第7世代iPod nanoのLightningコネクタは、裏表がなく、どちら向きに挿してもOKなのは、とてもいい。

価格.comマガジン USBがどちら向きでも挿せる、バッファローコクヨ“どっちもUSB”

一方、バッファローが開発した裏表どちらでも挿せるUSBコネクタは、大変評判を呼んだが、広がっているとまでは言えない状況だ。
対応がコネクタ側の工夫によるので、パソコンなどに直に挿す場合は、使えない方式だからだ。

小さなイライラを解消する「裏表両挿し」対応のUSB ? Lightningケーブルが発売 2013/02/26(火) 11:01:14 [サーチナ]

このたび上海問屋から発表された「裏表両挿し」対応のLightningケーブルは、なかなかいい商品だ。

このケーブル、Lightningプラグ側は、裏表どちらを挿してもいいのは当然として、USBプラグ側も真ん中の仕切りが可動式で、裏表どちらで挿してもいいようになっているのだ。
これなら、既存のパソコンなどのUSBコネクタに挿す場合も有効だから、コネクタ側で対応するよりさらに便利だ。

結果として、両側とも、裏表を気にしなくていいケーブルという商品が出来上がった。ありそうでなかった面白い商品だな。

価格は、1,480円とちょっと高いが、アイデア料で許せる範囲だろう。
上海問屋は、送料は基本有料なので、何かの買い物ついでがあれば、あるいは、秋葉原に行く機会があれば、買ってしまうかも。

ちなみに、同じUSBコネクタを採用したmicroUSBケーブルも発売されている。ただし、microUSBプラグ側は、裏表両挿し可能ではないので、そこまでのメリットはない。
ただ、値段は499円と安いので、これも一緒に買ってしまおうかな。






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