最近は、LED電球も一般化し、低価格化、広角化などの技術も進んだが、それもあっという間に行き着いて、最近は面白い新製品はあまりなかった。

キヤノン、米Switch社製液冷LED電球を国内販売 - 家電Watch

キヤノンマーケティングジャパンはから、なかなか面白いLED電球が発売される。

米Switch社の液冷LED電球を輸入販売するもので、カバーガラスの中に透明度の高い液体シリコンを封入し、LEDの冷却を液体シリコンで行うのが最大の特徴。
伝導率が高い液体シリコンを対流させることで、高い冷却効率を実現し、電球の温度を上げることなく、白熱電球100W相当の大光量を実現しているそうだ。

密閉型照明器具には対応するが、断熱施工型照明器具には対応しない。また、調光器具対応としている。シリコン封入のせいで重量が300gと重いため、その点で使い道に制約は出そう。
60W,80W,100Wの3機種で、価格は、8,480円から11,480円と高いため、基本、業務用なのだろう。

なので、我が家で買う機会はなさそうだが、LED電球では、久々に面白いアイデアの新製品だったので、取り上げてみた。




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