任天堂の山内溥元社長が死去 85歳  :日本経済新聞

任天堂の前社長で、「ファミコン」などを生み出した山内溥氏が亡くなったそうだ。
男で85歳だから、まあ天寿を全うしたと言えるのかも。

当時、8ビットパソコンのゲームソフトもあれば、他にも先行するゲーム機があった中で、山内氏は、玩具屋ならではの確固たるポリシーを持って、ゲーム作りをしていて、それがファミコンが世界を席巻する要因となった。

ゲーム機本体は儲けなしで売り、ゲームソフトのライセンス料で儲けるビジネスモデルや、サードパーティのゲームも、任天堂自身がクオリティをチェックする仕組み、ゲームキャラクタの横展開ビジネスなど、山内氏が、世界で初めてやったことも多い。

最近の「Wii U」などでの凋落ぶりを、山内氏はどう見ていたいのか、意見を聞いてみたかった気がしたな。

ともかく、ご冥福をお祈りします。

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