ヤマハ発、配送業者向け電動自転車 リヤカー連結、100キロ超積載可能 (1/2ページ) - SankeiBiz(サンケイビズ)

ヤマハから、配送業者向けの電動アシスト自転車「PAS GEAR CARGO(パス・ギア・カーゴ)」が発表された。
後ろに、リヤカーを連結し、合計123kgの荷物を積載できるのが特徴だ。

連結時はリヤカーの前輪が上がり、三輪と台車の後輪二輪を合わせた計五輪の低重心で走行。
その一方で、リヤカーを取り外して、四輪の台車として独立しても動かせて、エレベーターにも乗るという。

最近、我が家の回りでも、自転車で配達している宅配便業者、増えたな、とは思っていたが、道が狭く、高層住宅も多い都市部で、小回りの利くので、是非ともこうした自転車は欲しかったのだろうな。
ヤマト運輸が開発に協力し、既に採用が決まっているそうだ。

もちろん、これは業務向け商品で、個人が買うものではないが、つい取り上げてしまったのは、商品として面白かったというのもあるのだが、全く別のポイントに引っかかったからだ。

それは、「リアカー」って、"rear car"だったのか!ということ。

子供の頃から、「リアカー」って言葉は知っていたが、そのままカタカナ語としてしか認識しておらず、語源に考えが至ったことがなかった。

これまで、ほとんど人が引っ張っている姿しか見たことがない気がしたが、しかし、これって元々、自転車などの後ろに連結して、物を運ぶ台車なんだな。
"rear(後ろの) car(車)"だったのだ、ということに、このニュースリリースを読んで、気付いた。

恥ずかしながら、生まれてこの方、ウン十年、気付かなかったゾ。

奥さんにも聞いてみたら、奥さんも認識していなかったみたいで、説明したら「あぁ」と声を上げていた。

でも、たまにこういう恥ずかしい知識の更新、ありますよね。





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