楽天スーパーポイント、今秋から全国1万3400の実店舗で利用可能に -INTERNET Watch

以前、ニュースリリースは出たものの、参加企業がほとんどなく開店休業状態だった楽天スーパーポイントを実店舗展開が、ようやく本格的にスタートするようだ。
ただ、以前にも書いたが、これまで実店舗ではプッシュしてきたEdyとの棲み分けはどうするのだろうか?
今一つ、スタンスが定まらない感じがして、しょうがない。

今回、楽天と加盟店は新たに共通ポイントカード「Rポイントカード」を発行し、カードに記録されたバーコードや磁気情報により、ポイントプログラム加盟企業の店頭のPOSや端末を介して、楽天会員が「楽天スーパーポイント」を貯めたり、ポイントによる支払いが可能になるとのこと。

ただ、提携した11社を見ると、個人的に使うかもしれないのは、サークルKサンクスとプロントぐらいしかない。
コンビニやファーストフード業界では弱者連合としか提携できなかったように見えてしまうな。
もうちょっと、強力なパートナーをたくさん引き入れないと、実店舗連携の魅力は出てこないだろう。

楽天市場に出店している家電量販店や大手スーパーが加われば、かなり魅力が増すと思うのだが、オンライン店舗と違って、参加の敷居は高いのだろうか。

がっかりなのは開始時期だ。個人的には楽天は結構ポイントがたまっているので、使える場所が増えることに期待しているのに、開始は今秋からというから遅い!

実店舗とネットサービスの連携では先鞭をつけた「Yahoo! JAPAN-Tポイント連合」がぐんぐんメリットを増している中、楽天が後追いでどこまで勢力を伸ばせるか、まずはお手並み拝見といったところだろうな。

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