マイナポイント制度を利用するには [サービス]
スポンサードリンク
マイナンバーカードを申請してみた:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
先日、マイナンバーカードを取得した理由の一つとして、2020年7月1日から、マイナポイント事業という新たなポイント還元事業が始まり、それを利用するには、マイナンバーカードが必要であることを知ったことも一つの理由だった。
これまで、キャッシュレス・ポイント還元事業という、中小企業での買い物などで最大5%の還元が行われていたが6月末で終わるが、それに代わって始まるのが、マイナポイント事業で、指定したキャッシュレス決済で、買い物、チャージ利用の25%、最大5,000ポイント(5,000円相当)が還元されるそうだ。
マイナポイントの予約方法 | マイナポイントの取得・利用まで | マイナポイント事業
マイナポイント制度を利用するには、こちらの公式サイトによれば、まずは、マイナポイントの予約手続きをしておく必要があるという。
これには、まず、マイナンバーカードが読み取りできるスマホまたはPCに、専用のマイナポイントアプリ/PCソフトをインストールする必要がある。
PCソフトを利用するには、マイナンバーカードが読み取りできるICカードリーダーが必要(持っていない)。
一方、アプリは、Android/iOSに対応するのだが、
マイナンバーカードに対応したNFCスマートフォン一覧 nfclist.pdf
こちらの対応機種でないと使えないという。予想以上に対応製品が少ないことに愕然。
てっきり、おサイフ機能内蔵のスマホであれば、全部大丈夫なのだろうと安易に考えていたのだが、実際に、使っているスマホ「Umidigi F1」はもちろん、おサイフ機能があるサブのスマホ「HTC U11」でもアプリが動かない。iPhoneも、iPhone 7以降でないと使えない。
日常使っているスマホは全滅で、困ってしまった。
au AQUOS SERIE mini SHV38の評価!スペックや価格・評判のレビューまとめ - おすすめスマホを徹底比較レビュー!くろねこのみみ
使っていないストックを探してみたところ、対象機種であるauの「AQUOS SERIE mini SHV38」を発見。
この製品、元々、奥さんのスマホのバッテリーが劣化してきたときのために、その機種変更用に、激安で購入してストックしてあった中古白ロムだ。
ところが、その後、奥さんのスマホを、HISモバイル(NTTドコモ系SIM)にMNP移行するよう方針変更をしたため、「SHV38」は使い道がなくなってしまった。
「SHV38」を、私がサブで使っていた「Galaxy Feel SC-04J」の後継にすることも考えたのだが、こちらも、ソフトバンク契約のメインで使っていた「HTC U11」に、楽天モバイルのSIMを挿して、サブとして引き続き使う方針に変えたため、「SHV38」は使い道のないまま宙に浮いていた。
マイナポイント利用のためだけに、「SHV38」を持ち歩くというのは面倒だが、ほかに手がないから仕方ない。
「SHV38」を充電して立ち上げ、Google Playストアからマイナポイントアプリをインストールすると、無事インストールでき、起動できることが確認できた。
アプリが立ち上がったら、「マイナポイントの予約(マイキーIDの発行)」をクリックし、マイナンバーカードをスマートフォンで読み取らせる。
「SHV38」の筐体の色が紺色で、Felicaチップが内蔵されている場所を表す記号がなかなか見つからないが、よく見るとこの赤丸の位置にある。
マイナンバーカードをスマホの裏面にくっつけて、手探りで移動してみたところ、どうやら、マイナンバーカードのICチップの位置を、この赤丸部分付近に合わせると、カードを認識するようで、4桁の暗証番号の入力画面となった。
ここで、マイナンバーカード受取時に設定した、数字4桁のパスワード(利用者証明用電子証明書暗証番号)を入力すると、マイナポイントが予約され、予約されたマイキーIDが表示されるので、これは一応メモっておきましょう。
ちなみに、暗証番号の入力を3回連続して間違えると、ロックが掛かってしまい、解除はお住まいの市区町村の窓口で手続きが必要になるので、暗証番号の入力は慎重に。
ここまでの手続きが完了すると、次回、マイナポイントアプリを立ち上げ、マイナンバーカードをかざしてログインすると、マイナポイントのポータル画面が表示されるようになる。
今できる手続きはここまでで、7月1日以降に、この画面で、キャッシュレス決済サービスを1つ選択すると、そのサービスでの買い物の25%が、最大5000円まで還元されるということになるそうだ。
ここで一点勘違いしていたことがあるのに気づく。
マイナポイント制度を利用するには、マイナポイントアプリが動作しているスマホを、買い物の時、常時持ち歩く必要があるのだろうと思っていたのだが、そうではなく、いったんアプリで、紐づけるキャッシュレス決済サービスの登録が済んでしまえば、後は、普通に、そのキャッシュレス決済サービスの手順で決済をすれば、勝手にポイント還元されるみたいなのだ。
例えば、マイナポイントにクレジットカードを登録したのであれば、そのクレジットカードで普通に買い物をすればいいだけ。
マイナポイントアプリが動くスマホ「SHV38」は、登録の時に必要なだけで、後は持ち歩く必要はなかった。なーんだ。
ちなみに、マイナポイント制度に登録できるキャッシュレスサービスのリストは次の通り。
登録キャッシュレス決済サービス | マイナポイント事業
交通系から、電子マネー、スマホ決済からクレジットカードまで、ほとんどのサービスは登録済と言っていいので、一番よく使うサービスを登録するのがいいだろう。
私の場合、メインのクレジットカードである「リクルートカードプラス」がまだ登録されていないので、これが、本番でもダメなら次善の策は「Suica」かなと考えている。
関連記事:
マイナンバーカードを受け取りに行ってきた:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
スポンサードリンク
マイナンバーカードを申請してみた:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
先日、マイナンバーカードを取得した理由の一つとして、2020年7月1日から、マイナポイント事業という新たなポイント還元事業が始まり、それを利用するには、マイナンバーカードが必要であることを知ったことも一つの理由だった。
これまで、キャッシュレス・ポイント還元事業という、中小企業での買い物などで最大5%の還元が行われていたが6月末で終わるが、それに代わって始まるのが、マイナポイント事業で、指定したキャッシュレス決済で、買い物、チャージ利用の25%、最大5,000ポイント(5,000円相当)が還元されるそうだ。
マイナポイントの予約方法 | マイナポイントの取得・利用まで | マイナポイント事業
マイナポイント制度を利用するには、こちらの公式サイトによれば、まずは、マイナポイントの予約手続きをしておく必要があるという。
これには、まず、マイナンバーカードが読み取りできるスマホまたはPCに、専用のマイナポイントアプリ/PCソフトをインストールする必要がある。
PCソフトを利用するには、マイナンバーカードが読み取りできるICカードリーダーが必要(持っていない)。
一方、アプリは、Android/iOSに対応するのだが、
マイナンバーカードに対応したNFCスマートフォン一覧 nfclist.pdf
こちらの対応機種でないと使えないという。予想以上に対応製品が少ないことに愕然。
てっきり、おサイフ機能内蔵のスマホであれば、全部大丈夫なのだろうと安易に考えていたのだが、実際に、使っているスマホ「Umidigi F1」はもちろん、おサイフ機能があるサブのスマホ「HTC U11」でもアプリが動かない。iPhoneも、iPhone 7以降でないと使えない。
日常使っているスマホは全滅で、困ってしまった。
au AQUOS SERIE mini SHV38の評価!スペックや価格・評判のレビューまとめ - おすすめスマホを徹底比較レビュー!くろねこのみみ
使っていないストックを探してみたところ、対象機種であるauの「AQUOS SERIE mini SHV38」を発見。
この製品、元々、奥さんのスマホのバッテリーが劣化してきたときのために、その機種変更用に、激安で購入してストックしてあった中古白ロムだ。
ところが、その後、奥さんのスマホを、HISモバイル(NTTドコモ系SIM)にMNP移行するよう方針変更をしたため、「SHV38」は使い道がなくなってしまった。
「SHV38」を、私がサブで使っていた「Galaxy Feel SC-04J」の後継にすることも考えたのだが、こちらも、ソフトバンク契約のメインで使っていた「HTC U11」に、楽天モバイルのSIMを挿して、サブとして引き続き使う方針に変えたため、「SHV38」は使い道のないまま宙に浮いていた。
マイナポイント利用のためだけに、「SHV38」を持ち歩くというのは面倒だが、ほかに手がないから仕方ない。
「SHV38」を充電して立ち上げ、Google Playストアからマイナポイントアプリをインストールすると、無事インストールでき、起動できることが確認できた。
アプリが立ち上がったら、「マイナポイントの予約(マイキーIDの発行)」をクリックし、マイナンバーカードをスマートフォンで読み取らせる。
「SHV38」の筐体の色が紺色で、Felicaチップが内蔵されている場所を表す記号がなかなか見つからないが、よく見るとこの赤丸の位置にある。
マイナンバーカードをスマホの裏面にくっつけて、手探りで移動してみたところ、どうやら、マイナンバーカードのICチップの位置を、この赤丸部分付近に合わせると、カードを認識するようで、4桁の暗証番号の入力画面となった。
ここで、マイナンバーカード受取時に設定した、数字4桁のパスワード(利用者証明用電子証明書暗証番号)を入力すると、マイナポイントが予約され、予約されたマイキーIDが表示されるので、これは一応メモっておきましょう。
ちなみに、暗証番号の入力を3回連続して間違えると、ロックが掛かってしまい、解除はお住まいの市区町村の窓口で手続きが必要になるので、暗証番号の入力は慎重に。
ここまでの手続きが完了すると、次回、マイナポイントアプリを立ち上げ、マイナンバーカードをかざしてログインすると、マイナポイントのポータル画面が表示されるようになる。
今できる手続きはここまでで、7月1日以降に、この画面で、キャッシュレス決済サービスを1つ選択すると、そのサービスでの買い物の25%が、最大5000円まで還元されるということになるそうだ。
ここで一点勘違いしていたことがあるのに気づく。
マイナポイント制度を利用するには、マイナポイントアプリが動作しているスマホを、買い物の時、常時持ち歩く必要があるのだろうと思っていたのだが、そうではなく、いったんアプリで、紐づけるキャッシュレス決済サービスの登録が済んでしまえば、後は、普通に、そのキャッシュレス決済サービスの手順で決済をすれば、勝手にポイント還元されるみたいなのだ。
例えば、マイナポイントにクレジットカードを登録したのであれば、そのクレジットカードで普通に買い物をすればいいだけ。
マイナポイントアプリが動くスマホ「SHV38」は、登録の時に必要なだけで、後は持ち歩く必要はなかった。なーんだ。
ちなみに、マイナポイント制度に登録できるキャッシュレスサービスのリストは次の通り。
登録キャッシュレス決済サービス | マイナポイント事業
交通系から、電子マネー、スマホ決済からクレジットカードまで、ほとんどのサービスは登録済と言っていいので、一番よく使うサービスを登録するのがいいだろう。
私の場合、メインのクレジットカードである「リクルートカードプラス」がまだ登録されていないので、これが、本番でもダメなら次善の策は「Suica」かなと考えている。
関連記事:
マイナンバーカードを受け取りに行ってきた:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
人気ブログランキングへ |
スポンサードリンク
コメント 0