上の子供の子供部屋についているインバーター式シーリングライトの蛍光灯が点灯しなくなった。
NEC製の40Wと32Wのサークライン式の蛍光灯で、使い始めてから10年。しかも、2本のサークラインの両方共が点灯しない。
しかも、蛍光灯の端子近くを見ても、それほど劣化しているようには見えない。
悪い予感がしながらも、一応、ストックの新しいサークラインに交換してみたものの、やはり点灯しない。
どうやらシーリングライトの駆動回路自体がダメになったみたいだ。
10年使っているし、上の子供の部屋の使用頻度は高いので、寿命だろう。

子供部屋で照明が使ないのは困るので、とりあえず、私の書斎兼寝室のシーリングライトと一時的に交換し、取り急ぎ買い替える商品を買うことにした。

子供部屋は4.5畳なので、明るさは6畳用で問題なし。その中で、手ごろな商品を探したところ、DOSHISHAの「Luminous WY-TH06D」という商品が、楽天で5,580円と一番安かった。


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全光束3200lmは、4.5畳には明る過ぎると思うが、付属リモコンで明るさを常夜灯含んで4段階に変更可能で、電源OFF前の明るさを覚えている明るさメモリ付きなので、問題なし。
消費電力は、39W(100%点灯時)、24W(60%点灯時)、12W(30%点灯時)、1W(常夜灯点灯時)とのことで、100%点灯時は明る過ぎるはずなので、60%点灯以下で使えば、消費電力は蛍光灯の半分以下になるだろう。

実は、今リビングで使っている2年ほど前に買ったLEDシーリングライトも、同じDOSHISHAのWY-CL63という製品で、特に支障なく使えているので、問題ないだろうということで、この製品を買うことにした。

それにしても、リビングのWY-CL63は、8畳用のなので全光束3800lmと明るいため1万円したのに対し、WY-TH06Dは、多少暗いとはいえたった5,580円。
しかも、WY-CL63は、明るさ調節は100%と50%と常夜灯の3段階のみで、明るさメモリがついていない。100%は明るすぎるため、毎回点灯するたびにリモコンで、明るさを下げる手間が必要であり面倒。
WY-TH06Dは、明るさ調整が細かくなり、明るさメモリも付いたため、便利になっている。
消費電力も同じ明るさで換算すると、明らかに省電力になっている。

2年間で、随分値段も下がり、機能、性能もアップしているものだなと思った。

取り付けは、よくあるアダプタを介してセットするタイプで、素人でも簡単にできる。

実際に取り付けてみたが、60%点灯でも、前の蛍光灯より明るい感じ。30%点灯だと、勉強するにはちょっと暗い感じなので、60%点灯をメインで使うことになりそうだ。

一点だけちょっと悔しいのは、もうちょっと早く壊れれくれれば、余ったauポイントで、実質タダで買えたのに、ということ。
これだけは、運なので仕方ないが。

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