仕事をしている最中に、オーブン機能付きの電子レンジが壊れたみたいだ、と奥さんからメールがあった。
ご飯を温めても、全然温まらないという。
10年以上前に買った東芝の製品で、当時のキッチン収納の電子レンジ棚に収まるサイズという制約があり、オーブン機能はあるものの、コンパクトでシンプルな機能の、おそらく3万円しない製品だったと思う。

症状と使用期間から見て、マグネトロン自体の寿命の可能性が大。だとすると、修理しても新品を買うのと変わらない金額がかかるので、新品に買い替えるしかないだろう。

奥さんによれば、ガスコンロもあるので、ないと直ちに困るという訳ではなく、慌てて買わなくてもいいとのこと。
だったら、最近の製品の特長も調べて、欲しい機能の製品を選んで買ってもいいだろう。
ただし、予算は「5万円以内かな。絶対欲しい機能がある製品があれば、それ以上出してもいいけど」とのこと。

前回と条件が違うのは、キッチンの収納が壁面収納に一新され、前の機種より大きな電子レンジも置くことができるようになったことで、前回よりは選択肢は広げられそうだ。

取り合えず、奥さんには、「一応、コンセントを入れ直して、使ってみて」とアドバイスし、会社の帰りに、ヤマダ電機に下見に寄り、各社のカタログも貰ってきた。
ヤマダ電機には、パナソニック、シャープ、東芝、日立の製品はあったが、三菱電機の製品は置いてなかったな。オーブンレンジも、既に4社に絞られたみたいだ。寂しい限りだな。