世界最大のゲームの祭典「E3 2015」が、米ラスベガスで開催されたので、久々にゲームの話題を取り上げたい。

全体的なトレンドを見てゆくと、感じたのはこの3つだろうか。

(1)次世代機は PlayStation 4が圧勝

【イベントレポート】ゲームコンテンツにフォーカスしたPlayStation E3プレスカンファレンス ~多くのプラットフォーム独占タイトルを獲得 - PC Watch

【西田宗千佳のRandomTracking】攻めのPS4。過去の名作から今のキラーまで幅広く展開 - AV Watch

Xbox OneやWii Uに比べればマシだったとはいえ、出だしの一年、ソフトのラインナップが充実しているとは言い難い状況が続いたPS4だが、ここにきて一気に、新作から、旧作リメイクまで、世界が興奮するようなラインナップを登場させ、一気に引き離しにかかった感じだ。

「ファイナルファンタジーVII」フルリメイク版がPS4で発売へ - ITmedia ニュース

「シェンムー3」開発決定 目標200万ドルを8時間半で達成 - ITmedia ニュース

個人的には、特に「ファイナルファンタジーVII」のフルリメイクと、「シェンムー3」の開発決定が嬉しい。

その一方で、2015年には出るのではないか?と言われていた「グランツーリスモ7」の情報が一切ないのが残念。いつものことだから、きっと凝りに凝って、1年ぐらい遅れるんだろうな。

(2)HMDがいよいよ登場