スズキ、“マイルドハイブリッド”で燃費27.8km/Lを実現した新型「ソリオ」 - Car Watch

JC08モード燃費は25.4km/Lから27.8km/Lにまで向上している。

スズキの背の高いコンパクトカー「ソリオ」「ソリオ バンディット」がフルモデルチェンジされたそうだ。

販売台数上位にランキングされる売れ筋の車ではないので、興味がある人は多くないと思うが、私は、三菱の「デリカD:2」というスズキ「ソリオ」のOEM車に乗っているので、どんなところが改良されたのか、当然ながら気になるところ。

まずラインナップで気づくのは、最下位モデルを除いて、「マイルドハイブリッド」搭載モデルになったこと。
軽自動車や旧モデルでは「S-エネチャージ」と呼んでいた機能のことであり、今後は、軽自動車では「S-エネチャージ」、小型車では「マイルドハイブリッド」と呼び分けていくらしいが、そこのとに何の意味があるのかよく分からない。
「マイルドハイブリッド」主体のラインナップになったお蔭で、平均価格も大きく上昇したが、最上位クラスの価格は200万円弱と、あまり変わっていない。

新型ソリオは、日本市場を含むグローバルのAセグメントコンパクトカーに投入を予定して新開発されたプラットフォームを採用した。