「Iconia Tab 8 W」のRadiko録音用のストレージとして、128GBまたは200GBのmicroSDXCカードを買おうかと思っていたのだが、よく考えたらもっといい手があった。

今回「Iconia Tab 8 W」に外付けできたUSBハブ「Y-2175」は、3ポートのUSB端子を備えている。

一つは、ウェルネスリンク対応機器やポータブルラジオサーバーPJ-35の接続用(幸運なことにどちらもminiB端子なのだ)として空けておく必要があるとして、1ポートにUSBメモリを常時接続しておいても、あと1端子にマウスを繋いだりもできて、何の不便もなさそうだ。

ラジオ録音用に256GBのUSBメモリ購入:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ

そして、既に256GBのUSBメモリを、ラジオ録音用に購入済みであることを思い出したのだ。
安物なので、USB3.0対応であるにもかかわらず、読み書きはかなり遅い。
しかし、Radikoの録音ファイルは、動画ファイルに比べれば、格段にビットレートも低いし、ファイルサイズも小さいので、読み書き速度が問題になることはないだろう。


ということで、USBハブ「Y-2175」に、NTFSでフォーマットして256GBのUSBメモリを接続し、microSDXCカードに既に録音されていたファイルをすべてUSBメモリにコピーし、USBメモリを録音先に指定し直し、ホームネットワークへの公開を設定し、サーバの運用を再開した。