PJ-35からNASへの差分コピーも「Iconia Tab 8 W」で自動化 [タブレット端末]
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「Adobe Flash Player」v20.0.0.267のActiveX埋め込みに問題、修正版がリリース - 窓の杜
Radikoolが起動しなくなる問題については、Windows Update側で新たな修正版がリリースされ、「Iconia Tab 8 W」でも、まもなく自動インストールされて、Radikoolも問題なく動作するようになった。
Radikool | 開発ブログ
Radikoolの公式サイトでも、Windows 10が動作対象OSに復帰したことが表明されていた。
正月をまたいで発生した問題は、これで解決したようだ。
ところで、ポケットラジオサーバーPJ-35で録音したファイルは、私のノートパソコンにUSB接続して、手動でNASに差分コピーをしていた。
この作業のために、ノートパソコンをわざわざ立ち上げるのが面倒なので、サーバとして常時動作せている「Iconia Tab 8 W」で、できれば自動実行するようにしよう。
ただ、USBメモリからのプログラム自動実行を有効にすると、セキュリティ上の問題も高いため、やりたくない。
安全な方法がないかと調べたら、これをインストールするのがいいようだ。
窓の杜 - 【今日のお気に入り】USBデバイス接続時に種々の動作を自動実行「exeUSB」
USBマスストレージデバイスを接続すると、そのUSBデバイスごとにあらかじめ指定したプログラムを自動実行させることができるフリーソフトだ。さらに、起動したプログラムを実行後、自動的に「安全な取り外し」も自動で行わせることも可能とのことで、今回の目的にぴったり。
そこで、exeUSBに、下記のPJ35bu.batを登録する(PJ-35がe:ドライブとして認識した場合)。その後、デバイスの停止を指定する。
バッチファイル内では、前回記事でインストールしたfastcopyというフリーソフトを使っている。
--- PJ35bu.bat ---
@echo off
c:\Program Files\fastcopy\fastcopy.exe /update /force_close /no_confirm_stop e:\am\ /to="h:\am\
c:\Program Files\fastcopy\fastcopy.exe /update /force_close /no_confirm_stop e:\fm\ /to="h:\fm\
------------------
これにより、PJ-35をUSB接続したら、自動的にPJ-35内のamフォルダおよびfmフォルダからNASのam,fmフォルダに差分コピーが実行され、コピー終了後、自動的にPJ-35のデバイス切断が行える。
本来は、RadikoolによるRadikoの録音も、PJ-35によるラジオの録音も、同じ番組なら同じフォルダに統合してコピーしたかったのだが、PJ-35は番組ごとのフォルダを作成しないし、フォルダ名やファイル名の付け方も全然違うため、とりあえずは断念。
仕方ないので、PJ-35は、それ専用のフォルダを別途作って、そこに録音ファイルを格納することにした。
また、PJ-35も、「Iconia Tab 8 W」同様、microSDHCカードの残容量が少なくなったら、適宜ファイルを削除する必要がある。
その操作はPJ-35本体でも行えるが、小さな画面とボタンの操作が非常に面倒くさいので、「Iconia Tab 8 W」側で下記のPJ35_delete.batを用意しておき、必要に応じて実行できるようにしておく。
---PJ35_delete.bat ----
@echo off
c:\Program Files\fastcopy.exe /delete /force_close /no_confirm_stop /no_confirm_del e:\am\
c:\Program Files\fastcopy.exe /delete /force_close /no_confirm_stop /no_confirm_del e:\fm\
-----------------------
これで、PJ-35によるラジオの録音ファイルも、「Iconia Tab 8 W」を介して簡単にNASに自動転送できるようになった。
今回断念したRadikoの録音ファイルと、PJ-35の録音ファイルのフォルダ統合については、何かいい手はないか考えてみて、出来そうならリトライするつもりだ。
関連記事:
Radiko録音サーバの詳細設定:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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Radikool | 開発ブログ
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正月をまたいで発生した問題は、これで解決したようだ。
ところで、ポケットラジオサーバーPJ-35で録音したファイルは、私のノートパソコンにUSB接続して、手動でNASに差分コピーをしていた。
この作業のために、ノートパソコンをわざわざ立ち上げるのが面倒なので、サーバとして常時動作せている「Iconia Tab 8 W」で、できれば自動実行するようにしよう。
ただ、USBメモリからのプログラム自動実行を有効にすると、セキュリティ上の問題も高いため、やりたくない。
安全な方法がないかと調べたら、これをインストールするのがいいようだ。
窓の杜 - 【今日のお気に入り】USBデバイス接続時に種々の動作を自動実行「exeUSB」
USBマスストレージデバイスを接続すると、そのUSBデバイスごとにあらかじめ指定したプログラムを自動実行させることができるフリーソフトだ。さらに、起動したプログラムを実行後、自動的に「安全な取り外し」も自動で行わせることも可能とのことで、今回の目的にぴったり。
そこで、exeUSBに、下記のPJ35bu.batを登録する(PJ-35がe:ドライブとして認識した場合)。その後、デバイスの停止を指定する。
バッチファイル内では、前回記事でインストールしたfastcopyというフリーソフトを使っている。
--- PJ35bu.bat ---
@echo off
c:\Program Files\fastcopy\fastcopy.exe /update /force_close /no_confirm_stop e:\am\ /to="h:\am\
c:\Program Files\fastcopy\fastcopy.exe /update /force_close /no_confirm_stop e:\fm\ /to="h:\fm\
------------------
これにより、PJ-35をUSB接続したら、自動的にPJ-35内のamフォルダおよびfmフォルダからNASのam,fmフォルダに差分コピーが実行され、コピー終了後、自動的にPJ-35のデバイス切断が行える。
本来は、RadikoolによるRadikoの録音も、PJ-35によるラジオの録音も、同じ番組なら同じフォルダに統合してコピーしたかったのだが、PJ-35は番組ごとのフォルダを作成しないし、フォルダ名やファイル名の付け方も全然違うため、とりあえずは断念。
仕方ないので、PJ-35は、それ専用のフォルダを別途作って、そこに録音ファイルを格納することにした。
また、PJ-35も、「Iconia Tab 8 W」同様、microSDHCカードの残容量が少なくなったら、適宜ファイルを削除する必要がある。
その操作はPJ-35本体でも行えるが、小さな画面とボタンの操作が非常に面倒くさいので、「Iconia Tab 8 W」側で下記のPJ35_delete.batを用意しておき、必要に応じて実行できるようにしておく。
---PJ35_delete.bat ----
@echo off
c:\Program Files\fastcopy.exe /delete /force_close /no_confirm_stop /no_confirm_del e:\am\
c:\Program Files\fastcopy.exe /delete /force_close /no_confirm_stop /no_confirm_del e:\fm\
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これで、PJ-35によるラジオの録音ファイルも、「Iconia Tab 8 W」を介して簡単にNASに自動転送できるようになった。
今回断念したRadikoの録音ファイルと、PJ-35の録音ファイルのフォルダ統合については、何かいい手はないか考えてみて、出来そうならリトライするつもりだ。
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