COOLPIX S800c | ニコンイメージング

Android搭載コンパクトデジカメ「COOLPIX S800c」の中古を、Amazonマーケットプレイスにて、送料込み6,340円で購入した。

「COOLPIX S800c」は、以前にもご紹介したAndroid搭載デジカメだが、約111.4×60.0×27.2mm、約184gのコンパクトサイズに、1602万画素 光学10倍ズームのデジカメ性能は、悪くない。

一方、Android部分は、CPUがシングルコア、RAMが512MBで、OSがAndroid 2.3.3ということで、時代遅れで実用が厳しいため、積極的に買うつもりはなかったのだが、綺麗そうな中古が安かったもので、つい衝動買いしてしまった。

私としては、撮影した写真が、モバイルWi-Fiルータ経由で、直接クラウドストレージ(現状、写真はDropboxを利用)にアップロードできればいいので、何とかなるだろうと思ったのだ。

ただ、商品が届く前に、ちょっと下調べしてみた。

・私は現状、写真はDropboxに集約していて、Android 2.3.3でも、Dropboxアプリが使えると勘違いしていたが、最近のバージョンでは動かないいみたいだ。これは、古いバージョンのアプリが使えればいいのだが。場合によっては、使うクラウドストレージを変更する必要があるかも。

・本体のUSB端子は、Android端末なのに、デジカメにしか見ない特殊形状。なので、付属ケーブルでないと通信、充電できないのは残念。
ただ、USBで本体バッテリーの充電はできるので、そのケーブルさえ持ち歩けば、バッテリー切れの時に外付けバッテリーが使えるな。