三菱自動車が燃費測定で不正を行っていた問題で、自分は三菱のカーユーザーだが、スズキのOEM車「デリカD:2」のユーザーなので、今回の不正は無関係だろう、と書いたのだが・・・

スズキも不正、独自の燃費測定に走った事情 | 自動車 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

何と、そのスズキも燃費測定で不正があったと発表した。
しかも、対象は発売中の16車種全部で、不正は国内で2010年以降に販売開始された車ということなので、2012年に買った「ソリオ」のOEM車「デリカD:2」も、間違いなく含まれているようだ。

「デリカD:2」の燃費について、それ以前に乗っていたホンダの「モビリオ」より、カタログ燃費は圧倒的にいいはずなのに、実際に走ってみると、多少はいいが、カタログほどは大差ないことをレポートしている。

スズキ車ユーザー「カタログ燃費おかしいと思ってた、むしろ実燃費の方がいい」 - Togetterまとめ

一方で、オレのスズキ車は、カタログ燃費より実燃費がいいぞ、という報告もたくさんあるらしいから、驚きだ。自分自身は、そんな経験一度もないからだ。

今回の不正に対し、正しい測定を行たっと頃、燃費データに大差はなかったので、販売は続けるし、燃費保障のようなことは考えていないそうだが、ユーザーとしては、大差ないというなら、そのデータを明確に出して欲しいところ。
それなしに言われても、誤魔化された感はどうしても否めない。